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トロイア

大辞林 第三版

トロイア【Troia】
トルコ、小アジア北西部のダーダネルス海峡に臨むヒサリクの丘に位置する古代都市遺跡。ホメロスの詩「イリアス」の中のトロイ戦争の舞台。1871年シュリーマンが発掘。トロイ。トロヤ。別称イリオン。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

トロイア(Troia/Τροία)
トルコ西部にある古代都市の遺跡。小アジア半島(アナトリア)の北西端、エーゲ海から内陸へ約5キロメートル、ヒッサリクの丘に位置する。紀元前3000年頃から集落ができ、紀元前2500年から前2000年頃にかけて地中海交易の拠点として栄えたが、やがてトロイア戦争が起こり衰退。古代ギリシャ時代はイリオスまたはイリオン、もしくはトロイア、トロヤとよばれた。ドイツの考古学者シュリーマンが1870年代より発掘を開始し、同地がトロイアであると比定。引き続き行われた発掘調査により、最下層の第一市から最上層の第九市まで、異なる時代の九つの都市があったと考えられ、第一市の住居跡、第二市の道路、第六市の城壁や塔、第九市の劇場や神殿などの遺跡が残る。1998年に世界遺産(文化遺産)に登録された。トロイ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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世界大百科事典 第2版

トロイア【Troia】
小アジアの北西端,ダーダネルス海峡に近いヒッサルリクの丘の遺跡。トロイ,トロヤともいう。この小丘は前3000年ころからローマ時代にいたる住居層が重なって,東西約100m,南北約115m,高さ36mほどの遺跡の丘となっていた。伝説上のトロイアの都が実在すると信じたシュリーマンが,1871年はじめて手をつけ,以来4回の発掘によって,宮殿,城壁,財宝を発見し,多くの著書によってその信念を実証した。彼の死後は協力者であったデルプフェルトが1893‐94年に精密な発掘調査を行い,トロイア遺跡の各時期,遺構,遺物の科学的解明を行った(《トロヤとイリオン》1902)。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

トロイア
(Troia) =トロイ

出典:精選版 日本国語大辞典
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旺文社世界史事典 三訂版

トロイア
トロヤ

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
 
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