@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

ナッツ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ナッツ
nuts
植物の種子や,核果をさす。生物学用語としては「堅果」と訳すが,ナッツと表記するときは,食用になる木のという含みが強い。普通油脂を多く含み,硬いで包まれている。油脂原料となるものもある。堅果ではどんぐりくりなど。核果ではピーナッツ。種子ではブラジルナッツなど。生食できるものが多いが,くり,ピーナッツのようにを通すものもあり,デザート用などに活用される。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ナッツ(nuts)
クルミ・アーモンドなど、食用になる木の実。ナット。
ナット2

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典

ナッツ
 堅果類総称.アーモンド,クルミなど.

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラス

ナッツ
《Nats》MLB加盟のプロ野球チーム、ワシントン・ナショナルズの愛称。チーム名「Nationals」の略。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ナッツ【nuts】
クリやシイの実のように,成熟しても果皮が裂開しない堅い乾いた果実植物学上ではナッツ(堅果)というが,利用上からみると,ナッツは一般に木の実と解されており,硬質の殻を有して,その内部の種子や仁を食用にする木本植物の堅果(クリ,ハシバミ,シイなど)や,核果(アーモンド,ペカン,クルミなど)をいう。また,種子を食用にすることから,ナッツはピーナッツなど草本のマメ科植物の種子などをも含めて,広い意味に用いられることが多い。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

ナッツ
なっつ
nuts

殻に包まれた木の実をいうが、広義では乾燥果肉を利用するデートナッツや、豆やトウモロコシなどの草の実も含めていう。

 ナッツ類の食用部分は、植物が次代となる胚(はい)あるいはそれを養う胚乳から構成されており、植物の諸器官のなかでは脂肪やタンパク質、炭水化物に富み、栄養分がもっとも多く蓄積されている。そのうえ取り扱いが簡便で、乾燥下では保存がきくため、人類の生活とともに利用が始まり、有史以前から重要な食物であった。遺跡の調査結果によると、日本では縄文時代にはすでにクリ、オニグルミ、ヒメグルミ、シイ、トチノキの実などが利用され、渋のあるものは渋抜きの方法も考案されていた。クルミ類の半栽培化や奈良時代以前に始まっていたクリの栽培化を除いては、野生からの収集利用が多く、トチノキの実やかちぐりなど、地方によっては神事とともに今日まで利用の諸方法が受け継がれているものもある。ヨーロッパではクリはローマ時代にはすでに栽培され、デートナッツ(ナツメヤシの実)やヘイゼルナッツ(ハシバミの実)は中近東での利用が古い。新大陸では中央アメリカのカボチャの種子(主としてミクスタ種、モスカータ種)はすでに5000年前ごろから利用されてきた。

 今日、市場を通じ日本で一般的に利用されているナッツは約15種、それに地方的特産品など小規模生産品を入れて合計20余種がみられる。これらのうち地方的に利用される種類を除き、一般化された種類のなかでは、クルミ、ピーナッツ、ギンナンなどの一部を除いては消費の大部分を海外からの輸入に頼っている。近年における一般所得の向上、食生活の変化、好みの多様化につれ、一方ではナッツの加工、包装、流通の便も加わって、ナッツ類は時や所に関係なくだれでも利用できるスナック食品として、その種類を増し、普及を早めてきた。加工ナッツの消費は大部分がそのままつまみとしてテーブル用に利用され、他はクッキー、洋菓子、パン、チョコレート、キャラメルなどにナッツの特徴を生かして利用されている。テーブル用のナッツ類の多くは、加熱ののちに塩加減をし、あるいはさらに香辛料で味つけして、包装出荷されている。加熱加工法には、ナッツを乾燥のまま炒(い)るドライロースト、食用油をまぶして炒るオイルローストおよびマイクロウェーブ処理の3方法があり、どの方法をとるかナッツの種類により、また利用目的別に処理される。

 クルミやハシバミの多いイタリア、マカダミアナッツの産地ハワイなどでは、各家庭でそれぞれに特有な殻割り器を備え、割りながら食べている。また、すりつぶして和(あ)え物とし、スライス片や粉砕片を、揚げ物の衣、料理の香りつけ、飾りなどに用いる。

[飯塚宗夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ナッツ
〘名〙 (nuts nut の複数形) 堅い殻に包まれた果実の総称。胡桃(くるみ)、アーモンド、ピーナッツなど。堅果。また一般に、食べられる種子を総称してもいう。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ナッツ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ナッツの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation