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ナンテール

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ナンテール
Nanterre
フランス北部,オードセーヌ県の県都。パリ西方,セーヌ川左岸にのぞむ河港・工業都市。パリの郊外工業地区に属し,自動車電機,工作機械,ビスケット香水などを産する。ルアーブルと石油パイプラインで結ばれる。古くはケルト人の礼拝所があった。パリの守護聖女ジュヌビエーブの生地といわれ,聖ジュヌビエーブ塔がある。パリ大学ナンテール校の学生運動が 1968年の5月革命の発端となった。人口8万 6627 (1990) 。

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世界大百科事典 第2版

ナンテール【Nanterre】
フランス,パリ西方の近郊都市で,オー・ド・セーヌ県の県都。人口8万7000(1990)。北西のセーヌ左岸地帯は,自動車工業や化学工業などの工場が並ぶ,古くからの工業地区である。これに対して北東部は,都市再開発地区として世界的に著名なデファンスの西部にあたり,1964年に新設されたパリ第10大学や,72年に完成された県庁舎など,近代的な都市建設が近年活発に進められている。【手塚 章】

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大辞林 第三版

ナンテール【Nanterre】
フランス、パリ西郊の都市。自動車・化学などの工業が発達。パリ第十大学がある。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

ナンテール
なんてーる
Nanterre
フランス中北部、オー・ド・セーヌ県の県都。人口8万4281(1999)。パリの西北西5キロメートル、セーヌ川左岸に位置する。パリの工業衛星都市で、機械(とくに自動車)、食糧、化学の工業が盛ん。かつてのパリ大学ナンテール校(文学部)、現在のパリ第十大学の所在する大学町でもある。パリの守護聖人サント・ジュヌビエーブの生誕地。一部はラ・デファンス地区の都市改造の影響で大きく変貌(へんぼう)しつつある。[高橋 正]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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