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ナンポ(南浦)市【ナンポ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ナンポ(南浦)〔市〕
ナンポ
Namp'o
北朝鮮,ピョンアンナム (平安南) 道の南西部にある港湾都市。テドン (大同) 江の河口をなす溺れ谷の北岸にある。鎮南浦と呼ばれる寒村であったが,1897年,上流にあるピョンヤン (平壌) の外港として開港し,のちピョンナム (平南) 鉄道でも結ばれた。 1947年現在名に改称。朝鮮戦争で著しく破壊されたが,工業・港湾都市として復興。港は北朝鮮最大の貿易港。閘門式で 15~25mの水深がある。工業は金属精錬をはじめガラス,造船,船舶修理,電機,化学,製粉,医療器具などがある。漁港でもあるため,水産加工も盛んである。農村部はリンゴの産地である。人口 37万 (1987推計) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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