●ニュートン【にゅーとん】
知恵蔵
ニュートン
(谷口義明 愛媛大学宇宙進化研究センターセンター長 / 2007年)
出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
ニュートン
(今井秀孝 独立行政法人産業技術総合研究所研究顧問 / 2008年)
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デジタル大辞泉
ニュートン(Isaac Newton)
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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ニュートン(newton)
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus
ニュートン Newton, George Bruce
海軍軍医として慶応3年(1867)来日,翌年から横浜の梅毒病院で公娼の検診と治療にあたる。梅毒に対する昇汞水(しょうこうすい)の皮下注射療法を紹介した。長崎に梅毒病院を設立準備中,明治4年7月11日死去。41歳。
出典:講談社
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栄養・生化学辞典
ニュートン
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デジタル大辞泉プラス
ニュートン
出典:小学館
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世界大百科事典 第2版
ニュートン【newton】
出典:株式会社平凡社
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ニュートン【Isaac Newton】
イギリスの科学者。リンカンシャーのウールスソープの自作農の家に生まれた。ウールスソープで初等教育を終えたのち,グランサムのキングズ・スクールに学び,1661年にケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジに入学した。当時のヨーロッパの大学では自然科学はほとんど教えられていなかったが,ニュートンはこの時期にデカルトの《幾何学》やケプラーの《屈折光学》を読んだ。さらに幸いなことには,ケンブリッジ大学にはルーカスHenry Lucas(?‐1663)によって〈ルーカス講座〉が創設されており,その初代教授としてバローIsaac Barrow(1630‐77)が就任し,数学や光学の講義がなされていた。
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単位名がわかる辞典
ニュートン【newton】
出典:講談社
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ニュートン
Newton, Sir Charles Thomas
[没]1894.11.28. ケント,マーゲイト
イギリスの考古学者。オックスフォード大学を卒業後,1840年に大英博物館の考古学室の助手となったが,52年に辞任し,小アジア地方の調査を目的に,レスボス島のミティリニに副領事として赴任した。スタッフォード卿の後援のもとに多くの発掘を行い,ハリカルナッソスのマウソレウム遺跡を発見。アナトリア各地で調査し,多くの収蔵品をイギリスにもたらした。 62年に大英博物館の初代ギリシア・ローマ室長となり,80~88年ロンドン大学考古学教授をつとめた。
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ニュートン
Newton, Sir Isaac
[没]1727.3.20. ロンドン
イギリスの数学者,物理学者,天文学者。農家に生れ恵まれない少年時代をおくったのち,叔父の助力でケンブリッジ大学トリニティ・カレッジを卒業 (1665) 。 1665年のペストの流行で一時帰郷。この間に二項定理,微分法の発明,光と色の性質に関する研究,反射望遠鏡の発明のほか,万有引力の基本的着想を得たといわれる。 67年ケンブリッジに戻り,師 I.バローを継いでルーカス数学教授に就任 (69) 。ロイヤル・ソサエティ会員 (72) 。国会議員 (88) 。造幣局長官 (99) をつとめ,大学を辞める (1701) 。 1705年ナイトの称号を授かる。ケプラー,ガリレイ,ホイヘンスらの 17世紀力学,天文学の主要業績を包摂し,絶対時空間の概念,運動の法則,万有引力の法則を基礎とする普遍的力学理論体系 (古典力学) を構築,主著『プリンキピア』 (1687) として公刊,近代の数学的自然科学のモデルとして科学史上最大の業績を打立てた。一方 1672年に発表した,白色光は種々の色光が混成したものであり,各単色光はそれぞれ物質に対して一定の屈折率と反射能を有するという考えは,従来の光学概念を根底から変えたばかりでなく,彼の化学 (ないし錬金術) の実験的研究と結びついて,自然物体の色を通して物体の微細構造を解明しようとするものであった。彼は薄膜干渉色の数学的研究 (ニュートンリングの研究として知られる) から光の周期的性質を明らかにし (75~76) ,さらに光と物質,あるいは物質粒子間の相互作用の問題を中心に据えて光学・化学現象の研究を発展させ,大著『光学』 (1704) にまとめた。特に巻末に付された「疑問」は,18世紀科学者への広範で実り豊かな問題提起として,実質的には『プリンキピア』より大きな影響を与えたともいえよう。晩年はロイヤル・ソサエティ会長 (03) として多くのすぐれた弟子を育てるとともに,神学,聖書年代学の研究にも没頭した。
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ニュートン
Newton, John
[没]1807.12.21. ロンドン
イギリスの低教会系の聖公会司祭。賛美歌作家。 18世紀イギリスの信仰覚醒運動の一指導者でもある。正規の教育を受けることなく水兵や奴隷売買をしていたが,1747年回心を経験。独学ののち 64年にオルニーの助任司祭に任じられ,親友の詩人 W.クーパーとともに『オルニー賛美歌集』 Olney Hymns (1779) を共作。著書に『魂の声』 Cardiphonia (81) がある。
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ニュートン
Newton, John
[没]1895.5.1. ニューヨーク
アメリカの軍人,工兵将校。陸軍士官学校を卒業後,1842~61年アメリカ沿岸の防備工事や砦の建設に従事。南北戦争中は北軍将校としてフレデリックスバーグ,チャンセラーズビル,ゲティスバーグなどの戦いで活躍。 86年に退役しパナマ鉄道社長となった。
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ニュートン
Newton
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ニュートン
Newton
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ニュートン
newton
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ニュートン
Newton, Helmut
[没]2004.1.23. アメリカ合衆国,カリフォルニア,ロサンゼルス
ファッション写真家。大胆で刺激的,そしてセクシーな作風で異彩を放った。ベルリンの裕福なユダヤ人家庭に生まれた。1938年,台頭してきたナチスの迫害を逃れてシンガポールへ脱出,その後オーストラリアに移る。1947年に市民権を得,1948年にオーストラリアの有名女優でモデルのジューン・ブルネルと結婚した。1956年からはロンドン,その後パリへと拠点を変えながら活躍を続け,1970年代以降『エル』や『マリ・クレール』などの雑誌を舞台に長身の女性モデルを多用し,サディスティックでフェティッシュなイメージや退廃的なエロティシズムが漂う挑発的な作品を続々と発表,世界のファッション写真界で第一人者の地位に上りつめた。
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367日誕生日大事典
ニュートン
イギリスの考古学者
1894年没
出典:日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」
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精選版 日本国語大辞典
ニュートン
出典:精選版 日本国語大辞典
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化学辞典 第2版
ニュートン
ニュートン
Newton, Isaac
イギリスの科学者.当時のイギリスの暦(ユリウス暦)では生没年は1642.12.25-1727.3.20.物理学(万有引力の法則,運動法則)と数学(微積分)の業績で有名だが,深い情熱と膨大な時間を錬金術(当時,化学との区別はない)の探求にも割いた.6巻本の“化学の劇場”(1602~1661年)を皮切りに,入手できる限りの錬金術(化学)の文献を収集し,テキストの内容を体系的に照合して化学用語集を作成した.“光についての仮説”(1675年),“ボイル宛の書簡”(1679年),“酸の本性について”(1710年)などの論考,“プリンキピア(自然哲学の数学的諸原理)”(1687年)への注釈や結論,“光学”(1704年)への疑問などにおいて,物質を構成する微小粒子間の反発力-けん引力の仮説により,化学現象を含む物体の多様な現象を説明する図式を提示した.この粒子間力による反応機構の説明と選択的親和性の理論は,18世紀の化学に多大なインパクトを与えた.
出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
東京工業大学名誉教授理博 吉村 壽次(編集代表)
信州大学元教授理博 梅本 喜三郎(編集)
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東京大学名誉教授工博 奥居 徳昌(編集)
東京工業大学名誉教授理博 海津 洋行(編集)
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ニュートン
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旺文社世界史事典 三訂版
ニュートン
Isaac Newton
光のスペクトル分析,万有引力の法則,微積分法の三大発見をしたイギリスの数学者・天文学者・物理学者
反射望遠鏡の発明,ニュートン環の発見や,光の粒子説を唱えてフックの波動説と対立し,微積分法の発見日のあと先をめぐってライプニッツと支持者同士が争ったのは有名。主著『プリンキピア』で運動の3法則,万有引力論などの力学体系を完成し,以後200年間,近代自然科学の範となった。またその力学的自然観は,啓蒙思想に大きな影響を与えた。
出典:旺文社世界史事典 三訂版
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