●ヌルスルタン【ぬるするたん】
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ヌルスルタン
(2019-3-26)
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デジタル大辞泉
ヌルスルタン(Nursultan/Нұрсұлтан)
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヌルスルタン
Nursultan
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日本大百科全書(ニッポニカ)
ヌルスルタン
ぬるするたん
Нур-Султан/Nur-Sultan
中央アジア、カザフスタン共和国の首都。特別都市。イシム川上流部右岸に位置する。人口31万9318(1999年。当時の名称はアスタナ)。トランスカザフスタン鉄道と南シベリア鉄道の分岐点。おもな工業は精肉、製粉、油脂などの農畜産物加工業と、農業機械や建設資材の製造業である。旧ソ連における農業プロジェクト「処女地開拓」の全国運動開始後の1960年に、好適地として多数が入植した。北カザフスタンの農業開拓の中心都市として期待されたことから、それまでの町の名称アクモリンスクАкмолинск/Akmolinskにかわって、1961年に「処女地の町」を意味するツェリノグラードЦелиноград/Tselinogradに改められた。1991年のソ連解体後アクモラАкмола/Akmola,Aqmolaと改称、1997年にカザフスタン共和国の首都となり、翌1998年「首都」を意味するアスタナに改称。さらに2019年3月に大統領トカエフKassym-Jomart Tokayev(1953― )により、前大統領ナザルバエフの名前に由来するヌルスルタンに変更された。
[山下脩二]
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