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ネオレアリズモ映画【ネオレアリズモえいが】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ネオレアリズモ映画
ネオレアリズモえいが
Neorealist films
第2次世界大戦直後,イタリアで起った新傾向のリアリズム映画をさす。その最初の代表的作品には,R.ロッセリーニの『無防備都市』 (1945) ,『戦火のかなた』 (46) ,V.デ・シーカの『靴みがき』 (46) ,『自転車泥棒』 (48) ,L.ビスコンチの『揺れる大地』 (48) などがある。ネオレアリズモ映画の目的は,第2次世界大戦下および直後の現実とその社会的問題を忠実に記録的に表現する点にあった。ロケ本位,非職業俳優の起用などの記録映画的手法はその技術的特徴である。 1950年代に入ると一般商業映画にも浸透し,イタリア映画底流として現在でも生きている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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