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ノーサンバーランド

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ノーサンバーランド
Northumberland
イギリスイングランド北部の単一自治体(ユニタリー unitary authority)。行政府所在地モーペス。1974年の自治体再編により,それまでのノーサンバーランド県の南東部がタイン・ウィア地域の一部として分離され,2009年に県から単一自治体に移行した。北西はスコットランドに接し,東は北海に面する。海岸平野と内陸の山地,丘陵地帯からなり,北部にチェビオット丘陵,南西部にペナイン山脈がある。山がちなため人口密度は低く,海岸平野では牧羊,牧牛およびオオムギ栽培が大規模に機械化されて行なわれている。1707年イングランドとスコットランドが統一されるまでは国境紛争が絶えなかった地域であるが,中世には羊毛と皮革の輸出で繁栄。南東部にノーサンバーランド炭田の一部を含み,ロンドンへの石炭輸送と造船業で発展したが,20世紀後半になると重工業は衰退した。1974年の自治体再編によりニューカッスルアポンタインを中心としたタイン川下流域の工業地帯を失ったが,南東部のブライズには工業団地があり,電気機械の製造や軽工業が行なわれる。ベリックアポントウィードは北東部の中心地で,トウィード川のサケ漁で有名。面積 5013km2。人口 31万1300(2005推計)。

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世界大百科事典 第2版

のーさんばーらんど【ノーサンバーランド】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

ノーサンバーランド
のーさんばーらんど
Northumberland
イギリス、イングランド北東端のカウンティ(県)。面積5026平方キロメートル、人口30万7186(2001)。県都ニューカッスル・アポン・タイン。東は北海に臨み、北はスコットランドに接する。トゥウィード川とチェビオット丘陵がスコットランドとの境界をなす。西はペニン山脈が南北に走り山がちで、ヒースに覆われた荒地が多く、耕作農業には不適。ローマ時代のハドリアヌスの長城の遺跡が県の南部に残る。イングランド七王国(ヘプターキー)時代の7世紀には、フォース湾とハンバー川の間に王国ノーサンブリアNorthumbriaが繁栄した。石炭採掘、造船、牧羊などが主産業。[久保田武]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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