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ハウスマン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ハウスマン
Hausmann, Manfred
[生]1898.9.10. カッセル
[没]1986.8.6. ブレーメン
ドイツの詩人,小説家。第1次世界大戦で負傷。ミュンヘン,ハイデルベルクで学び,商人ジャーナリストを経て文学活動に入った。初めは厭世的で,ニヒリズムの傾向が強かったが,次第にキルケゴールや K.バルトの影響を受けて宗教色の濃い作風に移行。詩人ではアイヘンドルフシュトルムの影響を受けた。日本の短歌を自由訳して紹介したことでも有名。少年冒険小説『ハーモニカを持ったアベル少年』 Abel mit der Mundharmonika (1932) ,詩集『愛の迷路』 Irrsal der Liebe (60) ,『金糸の織込まれたベール』 Der golddurchwirkte Schleier (83) など。

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ハウスマン
Hausmann, Raoul
[生]1886.7.12. ウィーン
[没]1971.2.1. リモージュ
オーストリアの画家,写真家。ベルリン美術学校で学んだのちイラストレーター,美術評論家として活躍。 1918年 G.グロッス,J.バーデル,H.リヒターらとベルリンでダダの運動を起し,その中心的役割をになった。 19年雑誌『デア・ダダ』を創刊,またフォトモンタージュを始めた。 23年油絵を放棄し主として写真に専念。 33年フランスに亡命し,するまでフランス各地を転々とした。

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ハウスマン
Housman, Alfred Edward
[生]1859.3.26. ウースターシャー,フォックベリー
[没]1936.4.30. ケンブリッジ
イギリスの古典学者,詩人。オックスフォード大学古典文学科の卒業試験に失敗,特許局の官吏となり,以後 11年間,夜間に大英博物館の図書室で独学に励んで独自の学問的業績を達成,念願のラテン文学教授としてロンドンのユニバーシティ・カレッジ,ケンブリッジ大学に奉職。マニリウスの『星をめぐって』 Astronomicaの定本完成,ユウェナリスやルカヌスの本文校訂などにより第一級の学者として認められた。一方『シュロップシャーの若者』A Shropshire Lad (1896) ,『最終詩集』 Last Poems (1922) ,『拾遺集』 More Poems (36) に収められた百五十余編の詩によって,世紀末からジョージ朝にかけての特異な詩人としての地位を確立,また『詩の名称と本質』 The Name and Nature of Poetry (33) などにより詩論家としても重視された。

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ハウスマン
Housman, Laurence
[生]1865.7.18. ウースターシャー,ブロムスグローブ
[没]1959.2.20. サマセット,グラストンベリー
イギリスの作家,挿絵画家。 A.E.ハウスマンの弟。匿名で出した『あるイギリス婦人の恋文』 An English Woman's LoveLetters (1900) で好評を博して以来,『プルネッラ』 Prunella (06) ,『聖フランシスの小劇』 Little Plays of St. Francis (22) などの戯曲や,『トリンブルリッグ』 Trimblerigg (24) などの風刺小説を多作,C.ロセッティの『妖魔の市』その他の挿絵でも有名。

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世界大百科事典 第2版

ハウスマン【Alfred Edward Housman】
1859‐1936
イギリスの古典学者,詩人。ウスターシャーの小村に生まれ,1877年オックスフォード大学に入学し,古典学を学んだが,81年卒業試験に失敗して退学した。翌年官吏資格を取得し,ロンドンに出て特許局に勤めた。かたわら大英博物館図書室を書斎代りに用い,ギリシア・ラテン文学のテキスト校訂に関する論考を学術雑誌に投稿して学界で名を成し,92年ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジのラテン語教授に採用され,1911年にはケンブリッジ大学ラテン語正教授となった。

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ハウスマン【Raoul Hausmann】
1886‐1971
オーストリア出身の画家,写真家。フォトモンタージュの創始者の一人。ウィーンに生まれ,ベルリンで表現主義運動に参加する。1918年以後ダダ運動に転じ,《ダダ》誌を編集。また視覚・音声詩を開拓し,27年には音波と光波を照応させる機械〈オプトフォンoptophone〉を発明。33年以来亡命の旅に出,44年フランスのリモージュ定住。その間写真とそのフォトモンタージュを継続。孤独と亡命の生涯を笑いを含むダダの即物精神で貫いた。

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精選版 日本国語大辞典

ハウスマン
(Alfred Edward Housman アルフレッド=エドワード━) イギリスの詩人、古典文学者。民謡風な素朴な調子で青春の憂愁をうたった。代表作は抒情詩集「シュロップシャーの少年」。(一八五九‐一九三六

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