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バイオプラスチック

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

バイオプラスチック
bioplastics
微生物がつくるプラスチックで,自然界で分解される生分解性が特徴。海を汚染したり,オットセイアザラシなど海洋哺乳動物を傷つけるプラスチック漁具の代替品や,スーパーマーケットの買い物袋など,環境保護に有効な広い分野の製品への応用が期待されている。素材は,ラン藻枯草菌などの微生物が体内で合成するポリエステルで,やはり微生物によって分解される。 1980年代にイギリスで製品化された。使い捨て医療器具,外科手術用糸,医薬品や農薬カプセル (徐々に薬の効果を出す場合) などにも適している。大量生産による低コスト化が課題となっている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」

バイオプラスチック
植物などから生まれた再生可能な有機性資源(バイオマス)を原料にしたプラスチック。植物温室効果ガス二酸化炭素(CO2)を吸収して成長するため、焼却しても空気中のCO2が増えないとされる。
(2007-02-20 朝日新聞 朝刊 1経済)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

デジタル大辞泉

バイオプラスチック(bioplastic)
植物や動物など生物に由来する再生可能な有機性資源(バイオマス)を原材料とするプラスチック。トウモロコシなどに含まれるでんぷん、微生物が作り出すポリアミノ酸、間伐材に含まれるセルロース、エビやカニなどの甲殻類の外骨格に含まれるキチンキトサンなど、さまざまな物質が用いられる。生分解性をもつものが多い。バイオマスプラスチック。→生分解性プラスチック

出典:小学館
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バイオプラスチック
植物や動物など生物に由来する再生可能な有機性資源(バイオマス)を主原料とするプラスチック。従来の石油由来のプラスチックとは異なり、微生物によって二酸化炭素と水に分解される生分解性を持ち、焼却しても環境中の二酸化炭素の増減に影響を与えないカーボンニュートラルの性質を有することが特徴。地球温暖化防止や石油依存の軽減といった観点から注目され、電子機器や包装材などでの利用が進んでいる。
(2013-1-16)

出典:朝日新聞出版
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