●バルディビア
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バルディビア
Valdivia, Pedro de
[没]1554頃
スペインの軍人。チリの征服者,総督。 1534年ベネズエラに渡り,ペルーで活躍,次いで F.ピサロの許可を得てチリに進出,先住民アラウカノ族の抵抗を抑圧しながら,サンチアゴ (1541) ,コンセプシオン (50) ,バルディビア (52) などの都市を建設。先住民の反乱で殺された。
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バルディビア
Valdivia
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デジタル大辞泉
バルディビア(Valdivia)
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世界大百科事典 第2版
バルディビア【Valdivia】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
バルディビア
ばるでぃびあ
Valdivia
南アメリカ、チリ南部の第10地域北西部の都市。人口13万6787(2002国勢調査速報値)。太平洋岸から12キロメートルに位置し、周辺の森林地帯、農業地帯で生産される木材、農産物の集散地で、農産物加工、製材などの工業も盛んである。1552年に建設され、19世紀なかばからヨーロッパ移民の定住によって発展し、今日でもチリのなかでもっともドイツ系住民の多い都市の一つである。アウストラル大学(1954創立)があり、海岸の町コラルCorralへ至る一帯や湖沼地帯などの観光地の中心ともなっている。1960年のチリ地震では大きな被害を受けた。
[細野昭雄]
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