@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

バレンシア

デジタル大辞泉

バレンシア(Valencia)
スペイン中東部、地中海に面する商業都市。同名の自治州の州都。米・ブドウ・オレンジなどの集散地。絹織物や陶磁器工業も盛ん。歴史的建造物や遺跡が多い。人口、行政区81万(2008)。
ベネズエラ北部の都市。カラボボ州州都海岸山脈の山々に囲まれた高原盆地に位置する。同国第三の規模をもち、製造業、食品加工業などが盛んな工業都市として知られる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラス

バレンシア
バラの園芸品種名。木立ち性、オレンジ色で花径が14~15センチの巨大輪の花をつける。四季咲き。作出国はドイツ

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

バレンシア【Valencia】
スペイン東部の地中海に面した地方País Valenciano。アリカンテカステリヨン,バレンシアの3県からなる。ほぼ中世バレンシア王国の領域にあたり,バレンシアーノと呼ばれるカタルニャ語に似た独自の言語をもつ。背後イベリア,ペニベティカ両山脈があり,トゥリア,フカル両川が潤す肥沃な平野では,集約農業が行なわれている。内陸高地を除き,地中海式気候である。主産業は農業で,おもな産物は米のほか,オレンジなどの果物,内陸部ではブドウ,小麦を産する。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

バレンシア【Valencia】
ベネズエラ北部,カラボボ州の州都。人口103万4033(1992)。1555年に創設され,アシエンダの労働者のための穀物生産地域の中心都市であった。綿花,砂糖,タバコ,カカオなどの熱帯農産物の生産・集散地として発展し,1960年代以降,農地改革によって農業生産はさらに増大した。またバレンシア盆地は人口増加が顕著で,工業化も進み,化学製品,機械,農薬,木工,清涼飲料,食品加工業などがある。【上谷 博】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

飲み物がわかる辞典

バレンシア【Valencia】

カクテルの一種。アプリコットブランデーオレンジジュースオレンジビターズをシェークしてカクテルグラスに注ぐ。ショートドリンク。◇オレンジの産地として有名なスペインの都市名から。

出典:講談社
(C)Kodansha 2013.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

バレンシア
Valencia
スペイン東部のバレンシア自治州バレンシア県の県都。地中海西部,バレンシア湾に臨むスペイン第3の都市。古代ギリシア人によって建設された古い町で,バレンシア王国首都キリスト教徒の手に戻った 13世紀からの長い平和の時代に隆盛をきわめ,芸術も栄えた。伝統的な絹織物,家具,陶器などの生産のほか,造船金属石油化学工業が盛ん。気候は快適で,13~15世紀に建設された大聖堂のほか,国立陶器博物館,1441年創立の大学など 15世紀頃からの由緒ある建物が数多く残り,なかでも 1533年に完成した絹取引所 (ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ) は,1996年世界遺産の文化遺産に登録された。毎年3月の火祭りは有名。人口 75万 2909 (1991推計) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

バレンシア
Valencia
ベネズエラ北部,カラボボ州の州都。首都カラカスの西南西約 120km,海岸山脈中の盆地にあり,標高約 480m。バレンシア湖西岸に近く,同湖に注ぐカブリアレス川にのぞむ。 1555年建設。同国の中心部カラカス地域と西部の油田地帯を結ぶ主要交通路に沿い,また南の牧牛地帯と肉牛の主要消費地帯である北部中央高地との連絡路にあたり,さらに北約 30kmのカリブ海沿岸には同国の主要港プエルトカベヨがあるという交通の要地を占めるため,近年急速に発展,現在カラカス,マラカイボに次ぐ同国第3の大都市となっている。同国で最も肥沃で生産性の高い農業地帯を背後に控え,各種農産物の取引を行うほか,同国有数の工業中心地で,飼料,肥料,酪農製品,植物油,石鹸,洗剤,医薬品,製紙,ゴム製品,繊維,衣料,製靴セメント,家具,自動車部品,自動車組立てなどの工業が行われる。カラボボ大学 (1852) 所在地。カラカスとは鉄道,高速自動車道路で連絡。人口 95万 5005 (1990) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

バレンシア
(Valencia)
[一] スペイン東部の港湾都市。地中海に面する。農産物の集散地で、ブドウ・オレンジなどを輸出。古くから絹織物・陶磁器工業が盛ん。ゴシック様式の建築物が多く、遺跡が多い。
[二] ベネズエラ北西部の都市。カラカスの西方、海岸山脈の高原盆地にある。一五五五年に建設され、一八一二~三〇年には首都となった。オレンジ・カカオ・コーヒー・綿花の集散地。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

バレンシア」の用語解説はコトバンクが提供しています。

バレンシアの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation