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パスタ

デジタル大辞泉

パスタ(〈イタリア〉pasta)
イタリア料理に用いる、小麦粉を水やで練っためん類。スパゲッティマカロニラザーニャラビオリなど種類が多い。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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パスタ(〈ドイツ〉Pasta)
《ペースト状の》「パスタ剤」に同じ。

出典:小学館
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栄養・生化学辞典

パスタ
 イタリアの麺で,デュラムコムギを粗挽きしたセモリナとよばれる粉で作る.

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典

パスタ【pasta(イタリア)】
イタリア料理に用いる、小麦粉を練って作った麺類総称。ひも状のスパゲティ、円筒状のマカロニなどが代表的だが、さまざまな太さのひも状のもの、きしめんのような平たいもの、板状のもの、型を用いて打ち抜いたものなど、形状は多様。◇日本農林規格JAS)ではマカロニ類の規格として、2.5mm以上の太さの管状またはその他の形状(棒状または帯状のものを除く)に成形したものを「マカロニ」、1.2mm以上の太さの棒状または2.5mm未満の太さの管状に成形したものを「スパゲティ」、1.2mm未満の太さの棒状に成形したものを「バーミセリー」、帯状に成形したものを「ヌードル」としている。

出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
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世界大百科事典 第2版

パスタ【pasta】
イタリア語でめん類のこと。広義には,小麦,豆,米など穀類の粉に,水,牛乳,卵などの液体とバター,油,塩,酵母,その他ピュレー状にしたホウレンソウなどの諸材料を,用途に応じて混入してこねあげた練り粉一般を指す。狭義には,パスタ食品のことで,スパゲッティマカロニ,ラザーニャ,フェットゥチーネなどを作るための,小麦粉と卵を基本材料とする練り粉とその製品の総称。パスタの起源については定かでないが,現在残る記録から13~14世紀にはすでにあったと推定されている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

パスタ【pasta】
小麦粉をこねて作る、イタリアの麺類の総称。スパゲッティ・マカロニ・ラビオリ・カネロニなど。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

パスタ【Pasta】

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

パスタ
ぱすた
pastaイタリア語
イタリア語の原義は、小麦粉を水などの液体でこねた練り粉のことであるが、広義には硬質および軟質の小麦粉でつくるマカロニ、スパゲッティなどの乾燥パスタと、ラビオーリ、ラザーニャ、カネローネなどの生パスタの両方を総称することばである。[西村暢夫]

歴史

日本でパスタということばが使われたのは、1965年(昭和40)6月に刊行された『イタリアパスタの研究』が最初である。それ以前はマカロニということばでパスタを代用させていた。小麦粉を水で練った食物という意味ではパスタの歴史は非常に古く、おそらく古代のローマあるいはそれ以前までさかのぼることができるであろう。13、4世紀のイタリアではニョッキ、ラザーニャ、ラビオーリのような生パスタが一般にかなり普及していたと考えられる。しかし乾燥パスタのほうはきわめて貴重なものであったらしく、13世紀のジェノバの公証人の残した財産目録にマカロニのことが記されている。14世紀ごろから自家製ベルミチェッリを専門に売る店ができ始め、16世紀には圧力機(プレス)が出現する。そのころパスタの乾燥は天日乾燥であり、気候の点で恵まれたナポリを中心に産業として発展していった。19世紀になると乾燥機が発明され、天日乾燥から人工乾燥へ変わっていった。そしてパスタ産業はナポリ特有のものではなく、イタリア全土へ、さらにはスイス、ドイツ、フランス、そして移民とともにアメリカへも普及していった。[西村暢夫]

種類

パスタの製造が機械で行われるようになってから、さまざまな形状のパスタが簡単につくられるようになった。スパゲッティよりもやや細めのスパゲッティーニ、天使の髪という意味で、さらに細くスープ用に使われるカッペリ・ダンジェロ、ペン先のような形をしているペンネ、マカロニよりひと回り太くて表面に筋(すじ)のあるリガトーニ、鳥の巣状のニード、エスカルゴ状のルマーケ、蝶(ちょう)の形のファルファッレ、スープの浮き実用に使われる星の形をしたステッリーネ、麦の穂状のセーミ・ディ・グラーノ、貝の形のコンキリエなどである。生パスタとしては、日本のひもかわに似たタリアテッレ、きしめん状のフェットチーネ、ラビオーリに似たアニョロッティ、帽子の形に似ているのでその名のついたカッペッレッティ、フェットチーネより少し幅の広いパッパルデッレなどいろいろある。[西村暢夫]

料理

パスタ料理はイタリア料理を代表するものであるといわれるように、北はベネチアから南はシチリアまで各地方ごとの特徴をもつパスタ料理が何百もある。古くはそれ自体たいへんな御馳走(ごちそう)であったパスタ料理が、いまでは昼食や夕食のコースの一品にすぎなくなってしまった。しかしそれは、パスタ料理の重要性が失われたということではない。むしろその逆で、パスタ料理こそ家庭の主婦の腕の見せどころである。とくに自分の住んでいる地方に伝わる料理法、各種ソースの作り方をマスターすることが主婦の条件の一つである。イタリアでは肉や魚は焼くかソテーするかの簡単な料理が多く、味つけも塩、レモン汁、オリーブ油などを用いて自然の持ち味をたいせつにする。ただし、パスタのソースは種類も豊富で、かつ地方色豊かなものが多い。それは、イタリア文化が各都市を中心に発展した多中心の文化であることと密接なかかわりがあるし、パスタが古い昔からのイタリア人にとって基本的な食物であったことと関係がある。
 甘く熟した良質のトマトのたくさんとれるカンパニア州では、トマトをベースにしたナポリ風ソースが発達した。いわゆるナポリタンと日本でよばれているソースである。肉類の集散地ボローニャではボロニェーゼソース、いわゆるミートソースが発達した。バジリコの栽培に適したリグリア地方では、バジリコとマツの実を使ったペスト・ジェノベーゼが生まれ、シチリアでは島の特産であるイワシを使ったソースがつくられる。
 ソースだけでなく、中に入る具にも地方色が出てくる。海に面した地方ではアサリやムールガイやイカなどの海産物をよく使い、内陸ではキノコやニンジンなどの山の幸が使われている。[西村暢夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

パスタ
〘名〙 (pastasciutta の略) マカロニ、スパゲッティ、ラザニアなど、小麦粉を水や卵でこねて作るイタリアの食品の総称。

出典:精選版 日本国語大辞典
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パスタ
〘名〙 (Pasta) =パスタざい(━剤)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

パスタ

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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