●パフォーマンス【ぱふぉーまんす】
知恵蔵
パフォーマンス
(扇田昭彦 演劇評論家 / 2007年)
出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
パフォーマンス
(山盛英司 朝日新聞記者 / 2007年)
出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
パソコンで困ったときに開く本
パフォーマンス
⇨コントロールパネル
出典:(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」
デジタル大辞泉
パフォーマンス(performance)
2 身体を媒介とした芸術表現。演劇などのほか、特に現代美術での表現をさしていう。「前衛書道家による
3 人目を引くためにする行為。「街頭宣伝の
4 性能。機能。また、効率。「旧型でも
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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投資信託の用語集
DBM用語辞典
パフォーマンス【performance】
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流通用語辞典
パフォーマンス【performance】
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パラグライダー用語辞典
パフォーマンス
出典:
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デジタル大辞泉プラス
パフォーマンス
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世界大百科事典 第2版
パフォーマンス【performance】
出典:株式会社平凡社
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パフォーマンス
performance
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)
パフォーマンス
ぱふぉーまんす
performance
本来の語義は「完全に遂行すること」であり、心理学用語としては、潜在的な心的諸能力が現実の場面で発揮され、行為が「遂行」されるという意味で用いられ、言語学では言語能力に基づいて言語活動がなされる際の「言語運用」という意味をもつ。しかし現在一般的な用法は、20世紀の芸術において、諸ジャンルと横断的にかかわる独特の行為の芸術をさす。この場合、パフォーマンス・アートとよばれることも多い。ただし既成の上演芸術(パフォーミング・アーツperforming arts)とは異なる。すなわち、行為が上演されるとはいえ、固有の演劇的世界のなかで、ある人物に扮(ふん)して演技が行われるのではなく、演技者自身が呈示されるし、劇的意味をもった行為ではなく、劇的形式をもたない、独立した身体的動作のみが呈示される。したがって劇的行為を含むオペラとも異なり、単に動作を伴った音響生産行為が呈示されることも多い。いずれの場合にも視覚・聴覚・運動感覚に同時に働きかける点に大きな特徴がある。したがって、ポピュラー音楽の上演の際、単なる演奏だけでなく、レーザー光線や照明、歌手や奏者の舞台への登場の仕方や動作などが演出された場合もパフォーマンスとよばれる。ただし狭義には、歌や演奏に伴うものではなく、それ自体独立した形態として行われるものをさす。
[庄野 進]
概念の成立
1960年代に行われたハプニングhappeningやイベントeventもパフォーマンスに包摂されるが、パフォーマンスということば自体が包括概念として一般的に用いられるようになったのは、70年代末ごろからである。しかしその先駆形態は、20世紀初頭にまでさかのぼることができる。1910年代にイタリアやロシアの未来主義者たちは、自分たちの思想を効果的に表現するために、しばしば挑発的なデモンストレーションを行ったが、それらはもっとも早いパフォーマンスの実行であったと考えられる。続いて第一次世界大戦後のヨーロッパ各地で展開されたダダイストたちの激しい挑発的行動や、シュルレアリストたちの活動のなかにも同様の傾向がみられる。また、バウハウスのO・シュレンマーOskar Schlemmer(1888―1943)らは、音と光と色彩の抽象的な構成を上演する活動を行っていた。しかし、本格的な展開は、60年代のフルクサスFLUXUS・グループの活動による。70年代初めに 一時停滞期があるものの、80年代にかけては、L・アンダーソンLaurie Anderson(1947― )ら、ポピュラー音楽のシーンにもこの傾向が広がり、また、テクノロジーと結合するなど新たな展開をみせている。
[庄野 進]
『R・ゴールドバーグ著、中原佑介訳『パフォーマンス』(1982・リブロポート)』
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典
パフォーマンス
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