●パラス
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パラス
Pallas
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パラス
Pallas, Peter Simon
[没]1811.9.8. ベルリン
ドイツの博物学者。ベルリン,ハレ,ゲッティンゲン,ライデンの各大学で,自然科学,医学を学んだが,早くから博物学に興味を示した。 1761年イギリスに渡り,採集を勉強し,地質調査を行なった。 68年サンクトペテルブルグの国立科学アカデミーの博物学教授に任命され,同年ロシアとシベリアへの科学的探検に参加し,多くの資料を集め,地質学,植物学,民族学などに貢献した。 95年末クリミアにおもむいたが 1810年ベルリンに戻った。主著『ロシア各地への旅行』 Reisen durch verschiedene Provinzen des russischen Reichs (3巻,1771~76) ,『モンゴル民族に関する歴史的資料の収集』 Sammlungen historischer Nachrichten über die mongolischen Völkerschaften (2巻,76~1802) 。
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パラス
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デジタル大辞泉
パラス(Pallas)
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デジタル大辞泉プラス
パラス
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世界大百科事典 第2版
パラス【Pallas】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
パラス
ぱらす
Pallas
小惑星の名。1802年3月28日、ドイツのオルバースによってケレスに次ぎ2番目に発見された。軌道長半径2.77天文単位、離心率0.237、軌道傾斜角34.8度で、小惑星帯のほぼ真ん中付近に位置する。大きさは直径608キロメートル、密度は1立方センチメートル当り2.6±0.9グラムと推定されている。自転周期は9~12時間、幾何学的アルベド(反射能)は0.074、ケイ酸塩が主成分と考えられている。
[松井孝典]
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