●パンフレット
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パンフレット
pamphlet
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デジタル大辞泉
パンフレット(pamphlet)
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編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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世界大百科事典 第2版
パンフレット【pamphlet】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
パンフレット
ぱんふれっと
pamphlet
冊子形式の一色もしくは多色使用の商業印刷物。製本は仮綴(かりと)じ、ページは数ページから数十ページのものにわたる。規格としては、A5、A6、B5の各判が多いが、B4判、A4判の大きなものや変型のものもある。ほぼ同様な意味で使われるブックレットbookletとは、表紙をつけ、見返しや扉を配して本格的に製本し、本に近い体裁にしたものをいう。パンフレットの語源には定説がなく、定義としては、その初期には大衆教化の宗教宣伝物を主としていたものが、一般の読み物に発展してきたように、「てっとり早く、より多くの、より広い範囲の相手に伝える印刷物」といえる。新聞、雑誌も最初はパンフレットで、のちにそれが内容、体裁の両面で分化し、それぞれがジャーナリズムの機能を発揮するようになった。今日では商業的な広報印刷物として主要な地位を占めているが、政治性を帯びた宣伝物としていまなお利用されている。パンフレットの最初は1601年、当時イギリス最大の商業組合であった冒険貿易商会のつくった『商業論』といわれる。日本では1786年(天明6)に黄表紙の創始者恋川春町(はるまち)が書いた『三舛増鱗祖(みますますうろこのはじめ)』という宣伝のために顧客に配った景物(けいぶつ)本が最初である。
[島守光雄]
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図書館情報学用語辞典 第5版
パンフレット
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精選版 日本国語大辞典
パンフレット
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