●パーチェス法【ぱーちぇすほう】
デジタル大辞泉
パーチェス‐ほう〔‐ハフ〕【パーチェス法】
《purchase method》企業買収における会計処理方法の一つ。合併に際して、被合併会社の資産・負債が時価で再評価され、引き継がれる。
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パーチェス法
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パーチェス法
企業結合に係る会計処理基準の考え方のひとつ。買収対象企業の純資産と買収金額の差額をのれんとして計上する方法。このため、のれん償却のための費用が生じる。米国の企業結合に関する新会計基準では持分プーリング法を廃止し、国際会計基準審議会 (IASB) においてもパーチェス法に一元化される方向にある。
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