●ビザンチン様式【ビザンチンようしき】
家とインテリアの用語がわかる辞典
ビザンチンようしき【ビザンチン様式】
4世紀頃から始まった東ローマ帝国(ビザンチン帝国)の建築・装飾様式。ギリシャやトルコなど、地中海東側に見られる。建築では大ドームやモザイク壁画が特徴で、イスタンブールのハギア・ソフィア大聖堂やベネチアのサン・マルコ大聖堂が代表的。家具では象嵌(ぞうがん)や彫刻などで装飾されたものが多く見られる。
出典:講談社
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