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ビターリ(父子)【びたーり】

日本大百科全書(ニッポニカ)

ビターリ(父子)
びたーり
父ジョバンニGiovanni Battista Vitali(1632―92)、子トンマーゾTommaso Vitali(1663―1745) ともにイタリア・バロック期の作曲家、バイオリン奏者。父ジョバンニは1632年2月18日ボローニャに生まれ、聖ペトローニオ大聖堂の楽長カッツァーティに師事し、67年に同聖堂のビオラ奏者となる。74年、モデナのエステ大公の宮廷楽団の第二楽長を経て、84年第一楽長となる。コレッリ以前のボローニャ楽派の1人として、バロックのトリオ・ソナタの歴史に先駆的な役割を果たし、92年10月12日モデナで世を去った。息子のトンマーゾもボローニャ生まれ。父とともにモデナのエステ大公の宮廷楽団で活躍、1745年5月9日同地で没した。バイオリンと通奏低音のための『シャコンヌ』の作者として知られるが、近年の研究では、彼の作であるかは疑問視されている。[樋口隆一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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