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ビードロ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ビードロ
vidro
ガラスの古称。室町時代末にポルトガルオランダから長崎にもたらされた舶来ガラス器の当時の呼称で,明治,大正の初めまで用いられた。「ギヤマン・ガラス」とも称した。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ビードロ(〈ポルトガル〉vidro)
ガラスのこと。また、ガラス製の器具。室町末期、長崎に来たオランダ人が酒杯などの製法を伝えた。のちに渡来した板状のものはガラスと呼び区別した。 夏》
ぽんぴん」に同じ。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

びーどろ【ビードロ】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ビードロ【vidro】
ガラスの古称。室町末期から江戸時代に使われた語。玻璃はり
首の長いフラスコ状の玩具。吹くと底部が凹んで、ポピンポピンと音がする。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ビードロ
〘名〙 (vidro)
① ガラスの別名。また、ガラス製の器具。室町末期、長崎に来たオランダ人が製法を伝え、初めは、酒杯・鉢・瓶などの小さな道具だけが作られた。《季・夏》
※言経卿記‐慶長八年(1603)八月二六日「禁中よりビイドロ馬上盃一拝領了」
② 玩具の一種。ガラスでできた首の長いフラスコ状のもの。吹くとぽぴんぽぴんという音がする。ぽぴん。
※黄表紙・人間万事吹矢的(1803)「びいどろ吹けばぽこぽんぽん」
③ (「すきとおるように美しい」というところから) 美人、美女の形容。
※洒落本・新吾左出放題盲牛(1781)大蔵長竿「ひいとろのかんはせ引眉歯は西瓜の実のことく」
④ (ガラスの玉を使ったところから) 眼鏡(めがね)
※雑俳・川柳評万句合‐安永四(1775)信七「ひいどろの内から娵のあらを見る」
⑤ 「ビードロよま」のこと。
※風俗画報‐三号(1889)人事門「之に用ゆる糸はビードロと称し、硝子の粉(こ)を糊に煉(ね)りて塗抹したるものにて」

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