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ピール(Sir Robert Peel)【ぴーる】

日本大百科全書(ニッポニカ)

ピール(Sir Robert Peel)
ぴーる
Sir Robert Peel
(1788―1850)

イギリスの政治家。ランカシャーに生まれる。曽祖父(そうそふ)は紡績業者として成功、父はトーリー派に属する国会議員であり、産業革命期に産業資本家から支配階級へと上昇した典型的な家族の一員として育った。ハロー校、オックスフォード大学を経て、1809年、21歳で国会議員となり、アイルランド事務相(1812~1818)、内相(1822~1827、1828~1830)などを歴任。さらに1834~1835年、1841~1846年には首相を務めるなど、19世紀前半のイギリスを代表する政治家として活躍した。政治的にはトーリー党に属し、基本的には保守的立場を代表していたが、カトリック解放、財政改革、警察制度の改革、穀物法の廃止、工場法の制定など、この時期の政治的、社会的改革に重要な役割を果たした。1850年7月2日、落馬がもとで死亡した。

[岡本充弘]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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