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フェルマの最終定理【フェルマのさいしゅうていり】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

フェルマの最終定理
フェルマのさいしゅうていり
Fermat's last theorem
フェルマの問題 Fermat's problemともいう。方程式 x2y2z2 が (3,4,5) のように整数解をもつことはよく知られている。 P.フェルマは,n が3以上のときは xnynzn は整数解をもたないという「定理」を述べたが,証明は残さなかった。その後の 300年間に,n が3や4のときは証明され,フェルマの定理が成立するような n の条件も知られて,あまり大きくない n についてはこの「定理」は確かに正しいことがわかったが,一般の n については証明されなかった。しかし,近年になって谷山豊,志村五郎,A.ベイユなどが提示した予想に帰着され,さらに 1995年,イギリスの数学者 A.ワイルズが一般の n について証明し,350年以上にわたり世界の数学者を悩ませた問題はついに解決した。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

フェルマ‐の‐さいしゅうていり【フェルマの最終定理】
整数論上の難問とされていたフェルマ命題で、「nが3以上の自然数のとき、Xn+Yn=Znを満たす自然数X, Y, Zは存在しない」というもの。フェルマ予想。フェルマの大定理。1994年に米国プリンストン大学のワイルズ教授によって証明され、フェルマ‐ワイルズの定理ともいう。

出典:小学館
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