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フォアグラ

デジタル大辞泉

フォア‐グラ(〈フランス〉foie gras)
強制肥育したガチョウの肥大した肝臓トリュフキャビアとともに世界三珍味の一。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

フォアグラ
 ガチョウに摂餌を強制して肝臓に脂肪を蓄積させてそれを食べる.その肝臓.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

フォアグラ【foie gras[フランス]】
〈肥えた肝臓〉の意で,特殊な強制肥育をしたガチョウおよびカモの肝臓をいう。フランス南西部が産地として知られる。脂肪がたっぷりのって,きめ細かな舌ざわりをもち,キャビア,トリュフと並ぶ珍味とされる。新鮮なものをソテーやテリーヌにして食べるのが最上であるが,中心にトリュフを詰めた缶詰品もあり,薄切りにしてオードブルに使われることが多い。【辻 静雄】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

フォアグラ
ふぉあぐら
foie gras フランス語

肥育したガチョウの肝臓のこと。Foieは肝臓、grasは肥満したという意味。トウモロコシの餌(えさ)を強制的に食べさせ、運動させずに強制肥育して肝臓を太らせる。脂肪分が多く、約50%含み、滑らかな舌ざわりがある。キャビア(チョウザメの卵の塩漬け)、トリュフ(セイヨウショウロ)とあわせて世界三大珍味とよばれている。フランスのアルザス地方、ペリゴール地方が産地として有名。カモでつくったものもある。バターで炒(いた)めたり、パイ包み焼き、テリーヌなどにして食べる。フォアグラをペースト状にして中心にトリュフを詰めた缶詰もあり、これはそのまま薄く切って食べる。

[河野友美・山口米子]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

フォア‐グラ
〘名〙 (foie gras 太った肝臓の意)⸨フォーグラー⸩ 特別に肥らせた鵞鳥またはあひるの肥大した肝臓。主にフランス料理で、オードブルなどに用いられる。〔食道楽‐冬(1904)〕
※古川ロッパ日記‐昭和一四年(1939)三月一八日「タイピスト嬢が、フォアグラの缶詰一つ届けて呉れた、有がたい」

出典:精選版 日本国語大辞典
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