@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

フォイニクス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

フォイニクス
Phoinix
ギリシア神話の英雄。ボイオチアのアミュントル王の息子であったが,母に頼まれて父の愛妾を誘惑したかどで,立腹した父によって目をつぶされ,追放されてペレウスのもとに亡命した。ペレウスは,彼を医術にすぐれたケンタウロスケイロンのところへ連れていき,視力を回復させてやったうえに,ドロペス人の王にしてやり,息子アキレウスの教導を依頼した。トロイ戦争には,彼はアキレウスとともに参加し,アキレウスの死後は,その遺児ネオプトレモスの後見役となり,トロイ落城後ネオプトレモスと一緒に帰国する途中で死んだとされる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

フォイニクス【Phoinix】
もともと〈深紅色〉を意味する古代ギリシア語で,この名をもった神話・伝説中の2人の人物と1羽の鳥が有名。慣用ではフェニックスPhoenix。(1)フェニキア王アゲノルAgēnōrの子。ゼウスにさらわれた妹エウロペ捜索を父王に命じられ,兄弟のカドモスらとあてのない旅に出たが,ついに見つけられなかったため故国には帰らず,シドン(またはテュロス)に定住して王となった。フェニキア人なる民族名は彼の名に由来するという。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

フォイニクス」の用語解説はコトバンクが提供しています。

フォイニクスの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation