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フラン【フラン】

大辞林 第三版

フラン【flan】
タルト生地にカスタードクリームを入れて焼いたパイ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

フラン【franc】
スイスの通貨単位。フランス・ベルギーなどの旧通貨単位。一フランは一〇〇サンチーム。記号 F とも書く

出典:三省堂
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デジタル大辞泉

フラン(furan)
酸素原子1個、炭素原子4個を含む五員環複素環式化合物クロロホルムに似た特異臭のある無色液体。水に不溶。エタノールなどの有機溶媒に溶けやすい。松脂(まつやに)から得られるタールに含まれる。フルフラン示性式はC4H4O

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

フラン
 C4H4O (mw68.08).

 誘導体食品香気成分がある.

出典:朝倉書店
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デジタル大辞泉プラス

フラン
サンリオのキャラクターシリーズ「フランボアルゥルゥ」のメインキャラクター。パリに住む女の子ルゥルゥと一緒に暮らすフランボアーズ色のクマのぬいぐるみ。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

フラン【franc】
フランス,およびスイスベルギールクセンブルクなどの通貨単位。1フランは100サンチームcentime。フランといえば,通常フランスの法定貨幣(フランス・フランfranc française)を考えやすいが,スイス(スイス・フラン),ベルギー(ベルギー・フラン)などでもその定貨幣はフランと名づけられている。これらの国々の法定貨幣の呼称がフランで共通しているのは,1865年のパリ協約でフランス,ベルギー,スイス,イタリアの4ヵ国(後にスペインなどが加盟)によるラテン貨幣同盟Union monétaire latineが締結され,フラン金貨,フラン銀貨を無制限法貨にしたことによる。

出典:株式会社平凡社
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フラン【furan】
1880年マツ科の木の乾留物からはじめて得られた無色,クロロホルム様の臭気をもつ液体。沸点32℃。木材の乾留物(木精)にも含まれているが,これらは乾留の際に糖類等の分解によって生じたもので,もともと木材中に含まれているものではない。工業的にはフルフラール化して得られるピロ粘液酸(2‐フランカルボン酸)の脱炭酸またはフルフラールのアルカリ処理でつくる。チオフェンなどとともに代表的な芳香族複素環式化合物であるが,芳香族性は小さく(共鳴エネルギー23kcal/mol),ジエンとしての性質が強く,ディールス=アルダー反応(ジエン合成)を行う。

出典:株式会社平凡社
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

フラン
furan
マツの木から得られる油中に存在し,フランカルボン酸の脱炭酸により工業的に製造される。無色の液体,沸点 31.3℃で,エーテル臭が強い。水には溶けにくいが,アルコール,エーテル,アセトンには完全に溶ける。アルカリに安定で,酸に対しては分解して樹脂状の物質に変化する。実験室的にはフランカルボン酸の熱分解によって得られるほか,フルフラールと水蒸気を適当な触媒上を通すことによって大量に生産される。多重結合化合物とディールス=アルダー反応を行う。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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フラン

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精選版 日本国語大辞典

フラン
〘名〙 (furan) 無色の液体。化学式は C4H4O 松材の乾留物から得られる。フルフラン。

出典:精選版 日本国語大辞典
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化学辞典 第2版

フラン
フラン
furan

C4H4O(68.07).マツの木から得られるタール中に存在する.フルフラールを酸化すると得られる2-フランカルボン酸を,加熱脱炭酸すると得られる.クロロホルム臭をもつ無色の液体.沸点32 ℃(10 kPa).0.9371.1.4216.エタノール,エーテル,石油エーテルに易溶,水に微溶.アルカリには安定であるが,無機酸では樹脂化する.マツ材-塩酸反応で緑色を呈する.フラン誘導体は植物の精油成分として存在するものが多い.フランは芳香族性が比較的小さく,ジエン性が高いため,ディールス-アルダー反応を起こしやすい.ナトリウムアマルガムでは還元されないが,ニッケル触媒による水素添加により,テトラヒドロフランを生成する.カチオノイド試薬による置換反応はα位で起こりやすい.脱水剤の存在下にアンモニアあるいは硫化水素と加熱すると,それぞれピロール,チオフェンを生成する.蒸気は麻酔作用があるので注意を要する.ラットの致死濃度は30400 ppm.また,エーテルと同様に過酸化物を形成するので,蒸留には注意が必要である.[CAS 110-00-9]

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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