●ブライアン条約【ブライアンじょうやく】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブライアン条約
ブライアンじょうやく
Bryan Treaties
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世界大百科事典 第2版
ぶらいあんじょうやく【ブライアン条約】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
ブライアン条約
ぶらいあんじょうやく
Bryan Treaties
1913年、W・J・ブライアンがアメリカ国務長官に就任して以来、外国と締結する条約のなかに、「外交上の調整手段に失敗した時は、常設国際委員会に付託して調査および報告」をなさしめて解決し、武力行使を避ける条項を挿入した。国際紛争の平和的解決手段として、国際審査制度を強調し、武力行使を避けることをうたったことから、この種の条約を「ブライアン条約」とよんでいる。
[經塚作太郎]
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