@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

ブリッジ(ネットワーク)【ぶりっじ】

日本大百科全書(ニッポニカ)

ブリッジ(ネットワーク)
ぶりっじ
bridge

ネットワークにおいて、端末どうしを接続(橋渡し)するための装置。端末のもつMAC(マック)(Media Access Control)アドレスで宛先を判断し、それ以外のアドレスには送らない機能をもつ。OSI参照モデルでは第2層(レイヤー2)にあたり、直接接続されている通信機器間のデータの識別、エラー検出、転送を行う。似たような機能をもつルーターは、OSI参照モデルの第3層を使う。両者の機能をもつ機器をブリッジルーターとよび、これを使用することで、TCP/IPなどに代表されるさまざまなプロトコル(通信手順)によるネットワーク間の通信が可能になる。LAN(ラン)回線内をつなぐローカルブリッジや、WAN(ワン)(LAN回線どうしをつなぐネットワーク)の通信回線を介するリモートブリッジが一般的で、家庭内で使用するスイッチングハブなどもブリッジの一種である。

 家庭用ルーターには「ブリッジモード」とよばれる機能(通常は本体のスイッチで切り替える)があることが多い。これはすでに家庭用ルーターの設置されている家庭内LANにさらに無線LANルーターなどを追加する際に本体のルーター機能を停止し、MACアドレスのみを転送するブリッジ機能だけにすることで、すでに設置されているルーターが誤作動することを防止する機能である。機器によっては「アクセスポイントモード」とよばれる。

[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリッジ(ネットワーク)」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ブリッジ(ネットワーク)の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation