●ブルジョア
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブルジョア
Bourgeois, Leon(-Victor-Auguste)
[没]1925.9.29. エペルネ近郊
フランスの政治家,国際連盟の熱心な提唱者。法曹界から 1876年に官界に転じ,87年パリ警視総監に昇進。 88年マルヌ県選出の代議士となる。いくつもの閣僚ポストを歴任後,95年 11月から翌年4月まで首相。その後も,急進党党首として上院議員に選出され,1920~23年上院議長をつとめたほか,政府要職を歴任。 1899年ハーグ平和会議にフランス代表として出席し,国家間の協調を支持した。 1903年ハーグの国際司法裁判所判事。モロッコ独立に関する 1906年合意の形成に向けて努力した。 19年国際連盟フランス代表。半契約的な社会の本質とそれに対する全人類の基本的な義務を強調する団結の社会理論を唱える先駆的な人物として知られた。 20年ノーベル平和賞を受賞。
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デジタル大辞泉
ブルジョア(〈フランス〉bourgeois)
1 中世ヨーロッパで、上層の貴族・僧と下層の労働者・農民との中間に位置した商工業者。市民。町人。
2 近代資本主義社会で、資本家階級に属する人。⇔プロレタリア。
3 金持ち。財産家。ブル。
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ブルジョア(Léon Victor Auguste Bourgeois)
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世界大百科事典 第2版
ぶるじょあ【ブルジョア】
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精選版 日本国語大辞典
ブルジョア
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