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ブレートンサイクル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ブレートンサイクル
Brayton cycle
ジュールのサイクルともいう。現在一般に使用されているガスタービンの基本サイクルで,19世紀のアメリカの技術者 G.ブレートンの考案になる。動作ガスを圧力 P1 から P2 まで断熱圧縮し,圧力 P2 一定のもとで加熱されて熱量 Q1 を受け,圧力 P2 から P1 まで断熱膨張し,圧力 P1 のもとで冷却されて熱量 Q2 を捨てるサイクルである。このサイクルの理論熱効率は,動作ガスの比熱が一定なので,比熱比と圧力比 ( P2/P1 ) のみによって決り,圧力比が大きくなるほど大きくなる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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