@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

プラウダ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

プラウダ
Pravda
ロシア語で「真理」の。旧ソ連共産党中央委員会機関紙。記事や論説の多くはモスクワ放送によってソ連全土に放送され,またタス通信によって各地域や外国に送信されていた。 1912年4月 22日 (新暦5月5日) レーニンによってサンクトペテルブルグ創刊十月革命の成功までは発行禁止や題号変更など,たびたびの弾圧を受けたが,18年モスクワに発行所を移してからは,機関紙として着実かつ急速に成長した。 91年のソ連崩壊後,経営難から休刊に追込まれたが,保守的立場を明らかにして 92年復刊した。発行部数 13万 7000 (1997) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

プラウダ(〈ロシア〉Pravda)
《真理の意》ロシア連邦日刊新聞。1912年創刊のソ連共産党中央委員会の機関紙で、党の政策方針の発表機関であったが、1991年の発行禁止後は党から独立して再刊され、ソ連解体後もロシアで発行。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

プラウダ【Pravda】
旧ソ連邦共産党中央委員会機関紙。紙名は〈真理〉の意。1912年5月5日(旧暦4月22日)にペテルブルグで創刊。ロシア革命後の22年にこの5月5日が〈新聞の日〉に制定された。レーニンを指導者とし,スターリン,モロトフらが創刊,編集に参加した。重なる弾圧に紙名を何度も変えて発行をつづけたが,1914年,第1次世界大戦勃発とともに刊させられた。17年の二月革命による帝政崩壊後に復刊したのちも弾圧により紙名変更を繰り返したが,十月革命後の18年に政府,党とともにモスクワに移ってから,急速に成長した。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

プラウダ【Pravda】
真理の意
ソ連共産党中央委員会機関紙。1912年創刊の日刊紙。イズベスチアと並ぶソ連の代表的新聞であった。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

プラウダ
ぷらうだ
Правда Pravda
モスクワで発刊され、ロシア全土に配布される日刊紙で、1918年から91年まで、ソビエト共産党中央委員会の公式機関紙であった。プラウダはロシア語で「真理」を意味する。1912年5月5日にサンクト・ペテルブルグでボリシェビキの機関紙としてアンダーグランドで創刊された。発起人の一人はレーニンで、亡命先から同紙の編集を指導し、多数の論文記事を掲載、革命勢力の育成に力を入れた。しかし、ツァーリ政府の弾圧も激しく、たびたび発行禁止となり、何度も名称を変えて発行し続けた。14年7月、第一次世界大戦勃発(ぼっぱつ)と同時に編集部員が逮捕され停刊に追い込まれたが、17年の二月革命後に復刊。18年に本拠をモスクワに移し、以後、共産党の路線を擁護するきわめて重要な新聞としての役割を果たしてきた。ソ連時代の発行部数は1300万部に及んだといわれる。91年にソ連が崩壊すると、読者は激減、92年3月には一時発行が停止、経営権をギリシア人実業家・ヤンニコス兄弟に譲渡し、その後も親共路線で発行を続けていた。路線変更で利益確保をねらうヤンニコス兄弟側スタッフは95年に新たに中道的なタブロイド判週刊紙『プラウダ5』を創刊したが、不安定な経営が続き、98年7月に廃刊となった。一方、1996年7月の大統領選で共産党が敗退した後、オーナーとの対立で解任された編集長は、新たにロシア共産党の機関誌『プラウダ』(週3回発行、99年現在約5万2100部)を創刊、さらに97年にはプラウダジャーナリスト集団と名のるグループが別の『プラウダ』(週5回発行)を創刊したので、ロシアには二つのプラウダが存在している。[伊藤高史]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

プラウダ
(Pravda 「真理」の意) 旧ソ連共産党中央委員会機関紙。日刊。一九一二年ペテルブルクで創刊。一八年モスクワに本拠を移す。九一年のソ連崩壊後、ギリシア人実業家への経営権譲渡、中道的タブロイド判週刊紙「プラウダ5」となったが、九八年廃刊。一方、九六年経営者との対立で解任された編集長が新たにロシア共産党の機関誌「プラウダ」を創刊、さらに九七年にプラウダジャーナリスト集団と名のるグループが別の「プラウダ」を創刊している。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

旺文社世界史事典 三訂版

プラウダ
Pravda
旧ソ連共産党中央委員会の機関紙
1912年5月,ボリシェヴィキの機関紙としてスターリンらの指導下にペテルブルクで創刊。1914〜17年は停刊されたが,三月革命後復刊し,十一月革命後は党の宣伝,政府の政策普及の重要なかなめとなった。プラウダとは「真理」の意味。広告・娯楽記事は掲載しない。1991年に停刊となったが,その後民間新聞として復刊された。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
 
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

プラウダ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

プラウダの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation