●プロピレン
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
プロピレン
propylene
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デジタル大辞泉
プロピレン(propylene)
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世界大百科事典 第2版
プロピレン【propylene】
[性質]
常温・常圧下では気体であり,無色だが,やや臭気をもっている。沸点-47.0℃。
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日本大百科全書(ニッポニカ)
プロピレン
ぷろぴれん
propylene
炭素数3個の不飽和炭化水素(アルケンの一種)。プロペンpropeneともいう。合成化学工業ではエチレンとともに重要な化合物である。日本では年間約550万トン生産されている。天然ガス、石油精製の排ガス、ナフサや軽油の熱分解によりエチレンとともに得られる。エチレンと同様に、重合、酸化などの反応を受け、反応活性はエチレンよりも大きい。
常温では弱い刺激臭の引火性の気体。ポリプロピレン(合成繊維、合成樹脂)をはじめ多くの物質の合成原料として利用される。
[徳丸克己]
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精選版 日本国語大辞典
プロピレン
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