@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

プーフェンドルフ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

プーフェンドルフ
Pufendorf, Samuel Freiherr von
[生]1632.1.8. ドルフケムニッツ
[没]1694.10.13. ベルリン
ドイツの法学者。ハイデルベルク大学で最初の自然法学の教授となり,次いでスウェーデンのルンド大学教授をつとめた。主著『自然法と万民法』 De Jure Naturae et Gentium (1672) で大陸自然法学の体系をつくった。彼の自然法学は多くの点で,ホッブズとグロティウスの折衷的性格をもち,自然状態に社会結合性が内在すること,服従契約以前に結合契約が要請されること,政治社会は道徳的存在であることを主張した。その自然法学は 17世紀後半から 18世紀にいたるまで,ヨーロッパの政治思想に対し一つのスタンダードとしての影響を与えた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

プーフェンドルフ【Samuel von Pufendorf】
1632‐94
ドイツの法学者。ザクセンの新教牧師を父として生まれ,イェーナ大学で法学,文献学,歴史学を修める。1661年ハイデルベルク大学に新設された自然法学の講座に教授として招かれ,67年モンツァンバノSeverinus de Monzambanoの偽名にした著作で,神聖ローマ帝国の〈怪物じみた〉変則的国制に厳しい批判を浴びせた。1670年にはスウェーデンのルンド大学で国際法学の教授,77年からはスウェーデン王カール11世の修史官,枢密参議官としても働いた。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

プーフェンドルフ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

プーフェンドルフの関連情報

関連キーワード

ガリレイグスタフレンブラント甲良宗広町田宗加甲良宗広ウワディスワフ4世ワーザジグムント3世ワーザ梵舜レンブラント

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation