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ヘレナ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ヘレナ
Helena
[生]248頃
[没]328頃
コンスタンチウス・クロルスのコンスタンチヌス大帝の母。聖女。熱心なキリスト信者で晩年エルサレムに巡礼し,ゴルゴタ聖堂を建て,キリストが磔刑にあった十字架を発見したと伝えられる。

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ヘレナ
Helena
アメリカ合衆国,アーカンソー東部の町。 1800年ミシシッピ河岸に,はしけ用の倉庫ができたことに始り,11年蒸気船『ニューオーリンズ』号の入港後河港都市として繁栄。南北戦争時は北軍の補給基地。現在はおもに綿花木材を取扱う。第2次世界大戦後はタイヤ,スポーツ用品,婦人衣料などの製造工場が立地人口 7491 (1990) 。

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ヘレナ
Helena
アメリカ合衆国,モンタナ州州都ミズーリ川上流域の,大陸分水界の東麓にある。この地方は 1805年にルイスクラークの探検隊が初めて通過している。 64年に金鉱が発見され,同年に町ができた。 75年テリトリー (州に未編入の地域) の首都,94年に州都となった。金鉱のブームは 93年までに終ったが,その後ミズーリ川のダム建設 (1900~10) ,第1次世界大戦中の採掘の再開,付近での天然ガスの発見などによって市は盛衰を繰返した。州都としての機能のほかに,農産物家畜の取引の中心,軽工業発達が市の経済を支えている。人口2万 4569 (1990) 。

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デジタル大辞泉

ヘレナ(Helena)
米国モンタナ州中西部の都市。同州の州都。ロッキー山脈中のミズーリ川上流域に位置する。1864年に金の採掘が始まり、鉄道が敷設され発展地下資源が豊富で、農牧業も盛ん。ドイツケルン大聖堂を模したセントヘレナ大聖堂や新古典主義様式の州議事堂など、歴史的建造物がある。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ヘレナ【Helena】
アメリカ合衆国モンタナ州中西部にある同州の州都。人口2万5000(1990)。ロッキー山脈中,ミズーリ川に近いプリックリー・ペアバレーに位置し,標高1252m。大陸分水界が西方3.6kmにある。肥沃な農牧業地帯,鉱山地帯にあり,政治商業,交通の中心地で,観光基地としても知られる。地震が多く,1935年の大地震では死者も出た。1864年に金が発見され,70年までにはモンタナ準州で最も重要な都市となり,銀その他の鉱物の開発が進んだが,1890年代前半にはブームも終わった。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ヘレナ
へれな
Helena

アメリカ合衆国、モンタナ州中西部、ビッグ・ベルト山脈中の都市で、同州の州都。人口2万5780(2000)。金、銀、鉛などの豊かな鉱物資源と牧畜地帯の中にあり、交通の要地である。また、商業の中心地としても重要で、機械、コンクリート、薬品など各種工業の発達も見逃せない。1864年、現在のメーン・ストリートの場所に金が発見されて町が開かれ、81年より市制が施行された。1875年に準州の州都となり、89年にモンタナが州に昇格してからも、引き続き州都の地位を確保した。市内には、ドイツのケルン大聖堂を模したセント・ヘレナ聖堂をはじめ、セント・ジョーンズ教会、州議事堂など興味深い建造物も多く、近郊のヘレナ国有林が市民のかっこうのレクリエーション地として親しまれている。同市の西にロッキー山脈分水界が走る。

[作野和世]

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