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ベスタ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ベスタ
Vesta
小惑星第4号。 1807年ウィルヘルム・オルバースにより発見された。直径 530km。公転周期 3.63年。のときの平均実視等級は 5.7等で小惑星中最も明るく,ときどき肉眼で見える。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ベスタ(Vesta)
小惑星の一。1807年にドイツのオルバースにより発見。名称はローマ神話の女神ウェスタに由来し、ガウスにより命名された。直径538キロメートル。軌道長半径は2.4天文単位。公転周期は約3.6年。表面は玄武岩、鉄とニッケルからなる中心核が存在すると考えられ、地球に似た層構造をもつとされる。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ベスタ【Vesta】
小惑星番号4番の小惑星。1807年H.W.M.オルバースが発見,古代ローマのの女神ウェスタにちなんで命名。衝の位置にあるときの平均等級は6.8等と小惑星中でもっとも明るい。しかし直径は538kmと推定されており,1番のケレス,2番のパラスよりは小さい。このことからベスタの表面のアルベドを計算すると,ケレスの0.054やパラスの0.074よりもはるかに大きい0.229という値が得られる。軌道半長径2.36天文単位,離心率0.09,軌道傾斜7.1度,変光周期から求めた自転周期は5時間21分である。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ベスタ
べすた
Vesta

小惑星の名。1807年3月29日、ドイツのオルバースによって4番目に発見された。軌道長半径2.361天文単位、離心率0.089、軌道傾斜角7.1度で、小惑星帯の内端側に位置している。大きさは直径538キロメートル、密度は1立方センチメートル当り3.3±1.5グラムと推定されている。自転周期は5.342時間、幾何学的アルベド(反射能)は0.229で、その表面組成は、玄武岩質エコンドライトという分化した石質隕石(いんせき)と似ている。隕石学者はこの小惑星がエコンドライト隕石の母元体と考えている。

[松井孝典]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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