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ベルイマン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ベルイマン
Bergman, Ingmar
[生]1918.7.14. ウプサラ
[没]2007.7.30. フォーレ島
スウェーデンの演出家,映画監督。牧師の家に生まれ,ストックホルム高等学校 (大学) を卒業。 1944年にプロの演出家として出発,アウグスト・ストリンドベリの『幽霊ソナタ』を第1作として,モリエールの『ドン・ジュアン』,ヘンリク・J.イプセンの『ペール・ギュント』などの古典や新作を演出。 1963~66年ストックホルムの王立劇場 (ドラマーテン) の総監督として照明などの舞台機構の改革や新人の育成に努めた。一方,1946年に映画監督としてデビュー,その後の作品は国際的に高い評価を受けた。代表作に『第七の封印』 Det Sjunde Inseglet (1957) ,『野いちご』 Smultronstället (1957,ベルリン国際映画祭金熊賞) ,『処女の泉』 Jungfrukällan (1960) ,『鏡の中にある如く』 Saasom i en Spegel (1961) ,『冬の光』 Nattsvardsgästerna (1961) ,『沈黙』 Tystnaden (1963) ,『ファニーとアレクサンデル』 Fanny och Alexander (1982,アカデミー賞外国語映画賞) などがあり,人間の内的世界への鋭い観察を示した。遺作は『サラバンド』 (2003) 。

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デジタル大辞泉

ベルイマン(Ingmar Bergman)
[1918~2007]スウェーデン映画監督・舞台演出家。神の沈黙、愛と憎悪、生と死などをモチーフに名作を発表。作「野いちご」「叫びとささやき」「ファニーとアレクサンデル」。

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世界大百科事典 第2版

ベルイマン【Ingmar Bergman】
1918‐
スウェーデンの映画監督。スウェーデン読みではベリマン。舞台の演出家としても有名だが,スウェーデン映画の国際的名声を高めた第一人者であるのみならず,シェーストレームスティルレル以来の〈北欧神秘主義〉を継承しつつ,神と人間という形而上的命題を映画的に形象した比類なき世界的巨匠として映画史にもっとも重要な地位を占める作家の一人である。ハリウッド製のエンタテインメントとは極端に対照的なその深刻で難解な〈芸術性〉のゆえに,アメリカでは〈1960年代のアート・ハウスの巨匠〉というレッテルもはられている。

出典:株式会社平凡社
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