@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

ベルカント

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ベルカント
bel canto
音楽用語。「美しい () 」の。母音性豊かなイタリア語歌唱から生れた最も美しく自然な発声法であり,17~18世紀にイタリアで成立したが,現在もイタリア式の発声の基本とされている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ベル‐カント(〈イタリア〉bel canto)
《美しい歌の意》イタリアで18世紀に成立した歌唱法。滑らかで柔らかな声の響きを強調するもの。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

ベルカント
べるかんと
bel canto イタリア語

西洋音楽の歌唱法の一つ。「美しい歌」を意味するイタリア語から派生し、美しく歌い上げることを目的とする。その唱法は、劇的な表現よりもむしろ美しい声や華麗な技巧を強調し、18世紀から19世紀前半にかけてのイタリア・オペラ(たとえばベッリーニやロッシーニのオペラなど)で広く愛好された。さらに、同時代のイタリアの歌曲やイタリア様式で作曲されたモーツァルトのいくつかのオペラなども、通常この唱法で歌われる。しかし、19世紀の後半には、オペラのオーケストラ伴奏が大規模になり、題材も劇的なものが取り上げられるようになったため、ベルカント唱法は重厚な劇的歌唱法にとってかわられた。

[黒坂俊昭]

『コーネリアス・L・リード著、渡部東吾訳『ベルカント唱法――その原理と実践』(1986・音楽之友社)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ベル‐カント
〘名〙 (bel canto 美しい歌の意) イタリアで一七~一八世紀に確立された歌唱法の一つ。声の美しさ、やわらかでなめらかな節回しなどを強調する歌い方。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ベルカント」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ベルカントの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation