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ベルト

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ベルト
Berto, Giuseppe
[生]1914.12.27. モミリアーノベネト
[没]1978.11.2. ローマ
イタリアの小説家。エチオピア戦争と第2次世界大戦に参加。アメリカ軍の捕虜となり,収容所で小説を書きはじめた。ネオレアリズモ風の手法で出発したが,10年間の沈黙ののち心理主義的ヌーボー・ロマンに転じた。主著『空は赤い』 Il cielo è rosso (1947) ,『知られざる病』 Il male oscuro (64) ,『くだらぬこと』 Ha cosa buffa (65) ,『ああ,セラフィーナ』 Oh,Serafina (73) 。

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ベルト
belt
服飾用語。ウエスト線からにかけて巻く紐状帯状のものをさす。バンド bandとほぼ同義であるが,ベルトは胴部または腰部に用いるものに限られる。や小物入れを下げて携するなどの実用性と,装飾性とをもつ。両端を結んだり,バックル,クラスプ,ボタン,ホックなどで留める。材料は皮,布,組紐,リボン合成樹脂金属の鎖など。衣服共布を用いることもある。また洋裁ではスカートズボン類をウエストにしっかりと固定するための,別裁ちのの入った部分をさす。

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デジタル大辞泉

ベルト(belt)
胴部に締める帯。帯革。バンド。「安全ベルト
二つの車に掛け渡して、回転を伝えたり物をのせて移動させたりするための帯状のもの。調べ革。調べ帯。「ファンベルト
帯状をしている地域。ベルト地帯。「グリーンベルト」「太平洋ベルト地帯」

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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ベルト(〈ドイツ〉Die Welt)
ドイツ日刊紙の一つ。1946年にイギリス占領下のハンブルクで同国軍により創刊。現在の本社ベルリンにある。発行元が大衆紙の「ビルト」と同じ。部数は約21万部(2010年)。

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世界大百科事典 第2版

ベルト【Giuseppe Berto】
1914‐78
イタリアの作家。1942年,北アフリカ戦線で連合軍の捕虜となりアメリカのテキサスへ抑留され,収容所内で初めて書いた《空は赤い》(1947)が成功を博す。その後も体験に根ざした作品を書きつぐが,64年,《癒えざる病》を発表。段落とピリオドのないオリジナルな文体のうちに,精神分析によってみずからの意識を誠実に露呈させた同作は,戦後文学の行詰りを克服するための野心的な試みとして大きな衝撃を与えた。【古賀 弘人】

出典:株式会社平凡社
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ベルト【belt】
機械部品として使用されるベルトは動力伝達用ベルトと輸送用ベルトとに大別される。動力伝達用ベルトはプーリーまたはベルト車と呼ばれる車に巻きつけて,原動機側のプーリーから従動機側のプーリーへ回転運動を伝達することができる。動力伝達用ベルトは断面形状が薄い長方形平ベルト,三角形のVベルト歯車のように外周に歯をもったプーリーに巻きつけて伝動する歯付きベルトがある。材質としては平ベルトには皮ベルト,織布ベルト,ゴムベルト,スチールベルト(鋼ベルト)などがあり,ゴム平ベルトにはコード平ベルトといって心体と呼ぶ合成繊維の糸のを通して強化したものがある。

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ベルト【belt】
ふつう,ズボンやスカート,あるいはドレスのウエスト部分を締める帯状の服飾具を指すが,スウォード・ベルト(剣帯)とかカートリッジ・ベルト(弾薬帯)のように特定の用途をもつベルトもある。バックル形式やフック形式の留具を用いることが多い。バンドbandとも呼ばれるが,これはウエストバンド,帽子のハットバンド,タキシードのカマーバンド(飾り腹帯)のように,衣服や帽子などに付属した独自の形態をしたものを指すことが多い。

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大辞林 第三版

ベルト【belt】
腰に締める洋服用の帯。バンド。 ズボンの- -をゆるめる
帯状の広がりをもつ場所・地帯。 グリーン
二個の車輪にかけ渡し、一方の車から他方の車へ動力を伝える帯。断面の形状により、平ベルト・ V ベルト・丸ベルトなどがある。調べ帯。調べ革。調帯。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

ベルト
〘名〙 (belt)
① 衣類を胴に締めつけたり飾りとしたりするために腰にまわす帯状のもの。おびかわ。バンド。
※故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉一〇「彼女は鎖形のベルトを外した」
② 動力伝達用に用いる帯や紐で、必要な大きさの輪として用いる。
※舶用機械学独案内(1881)〈馬場新八・吉田貞一〉後「〔イ〕は滑車なり曲拐軸より革帯(ベルト)の媒介に因りて回転す」
③ 帯状の地域。「グリーンベルト」

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