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ベーダ語【ベーダご】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ベーダ語
ベーダご
Vedic language
バラモン教の経典ベーダに用いられている言語。インド=ヨーロッパ語族インド=イラン語派のうちインド語派に属し,その最古の形を示している。イラン語派に属するアベスタ語と大きな類似をみせる。文献はおよそ前 1500年から 1000年にわたり,新しいものほど古典サンスクリット語に近くなってくる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

ベーダご【ベーダ語 Vedic】
インド・ヨーロッパ語族のインド語派の最古層の言語。イラン語派の古いアベスター文献の言語とは,英語とドイツ語よりさらに近い関係にある。ベーダ語はいわゆるベーダ文献を綴った言語の総称だが,最古の《リグ・ベーダ》賛歌集から古典サンスクリットの文法を著したパーニニの時代までには,推定で500年以上の歴史があり,その間に徐々にベーダ語も変化し,古典サンスクリットに近づいている。 以下に例として《リグ・ベーダ》から賭博者の悲嘆の歌(10巻34歌2)の一節をあげ,英訳(逐語訳)を添える。

出典:株式会社平凡社
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世界の主要言語がわかる事典

ベーダご【ベーダ語】
インドヨーロッパ語族に属するインド語派の最古層をなす言語。イラン語派の最古層のアベスタ語と近い。インダス文明末期にインドに侵入、定着したアーリア人がもたらした。紀元前1200年ごろの『リグベーダ』から前200年ごろに至るウパニシャッドまで、神話、祭式、哲学に関する膨大な量の文献をもつ。典型的な屈折語で複雑な格変化と動詞の曲用をおこない、前5~前4世紀の文法学者パーニニがその文法をまとめ規範化してサンスクリットを確立させた。◇英語でVedic。

出典:講談社
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