●ペタ【ぺた】
デジタル大辞泉
ペタ(peta)
《〈ギリシャ〉pente(5の意)から》国際単位系(SI)で、単位の上に付けて、1兆の1000倍(10005=1015)を表す語。記号P
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世界大百科事典 第2版
ペタ【peta】
ある量を表すときの単位につける接頭語で,1015倍の意味。記号にはPを用いる。国際単位系(SI)でSI接頭語の一つとして採用されている。例えば,光が1年間に進む距離,すなわち1光年は9.46×1015mであるが,これは9.46Pm(ペタメートル)と表せる。【大井 みさほ】
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ペタ
peta-
単位の 1015 倍 (1000兆倍) を表わすSI接頭語。記号は P 。ギリシア語のペンテに由来する。ペンテは5を表わすが,数字を3桁ごとにカンマで区切る習慣から 5×3=15 ,つまり5区切りの意味に用いられている。
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精選版 日本国語大辞典
ペタ
〘語素〙 (peta-) 国際単位系で定められた一兆の一〇〇〇倍を意味する語。記号P。
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