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ペパーミント

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ペパーミント
peppermint
ハッカの香気の強い緑色のリキュール。クレーム・ド・マントも同種のリキュールである。イタリア人の創製したもの。精製したアルコール油に苦みのない薄荷油丁子 (ちょうじ) 油,ばら水,砂糖などを加え,緑色色素で着色する。アルコール濃度 30~50%。食前・食後酒として用いる。製薬用のペパーミントエッセンスもある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ペパーミント(peppermint)
ヨーロッパに産する西洋ハッカ。また、その葉などから得られる香料。
ハッカを主原料としたリキュール。緑色のものが多い。→薄荷(はっか)

出典:小学館
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

ペパーミント
 Mentha属の雑種.シソ目シソ科ハッカ属の草.全体を水蒸気蒸留して精油をとり,香料として使う.メントールが主成分.他にl-メントン,1,8-シネオールなどを含む.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

ペパーミント【peppermint】
ヨーロッパ原産のシソ科多年草(イラスト)。セイヨウハッカともいう。新約聖書中にも香辛料として記載され,西洋のハッカとして最も有名で,古代エジプトやローマでも利用された。茎は高さ30~90cm,茎の先端に穂状花序をつけ,花は紫または白色で,8~9月に咲く。地下を横走する地下茎で繁殖する。生葉を刻んでラム料理や魚・肉のソースに使ったり,カクテル類やリキュールに入れて,美しい緑色と香りをつける。またチューインガムの香料にし,ケーキやミント・ゼリーなどの菓子に入れる。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ペパーミント【peppermint】
シソ科の多年草。乾燥した葉からメントールや薄荷はつか油を採る。芳香があり、菓子・化粧品などの香料とし、薬用ともする。セイヨウハッカ。
薄荷油・丁子ちようじ油・シロップを入れた甘味のあるリキュール。普通、緑色。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ペパーミント
ぺぱーみんと
peppermint
ヨーロッパ原産のセイヨウハッカから得られる香辛料。同じハッカ系のスペアミントに比べると香味が刺激的であり、ミントティー、リキュールのほか、うがい薬などにも用いられる。なお、リキュールに利用する場合は、ブランデーやスピリッツにハッカを浸漬(しんし)して浸出する方法、あるいはハッカ精油を加える方法がとられる。このリキュールはアルコール分25~30%、緑色や白色のものがある。フランス産のフレーゾマンは有名である。[齋藤 浩・原 昌道]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ペパーミント
〘名〙 (peppermint)⸨ペッパーミント⸩
① シソ科の栽培多年草。高さ三〇~九〇センチメートル。全体に無毛。卵状披針形または披針形の葉を対生する。花はハッカに似るが、種子はできず、野生はない。香料・清涼剤のために広く栽培され、それから精製した薄荷油もいう。薬品、キャンデー、チューインガム、スパイスなどに使用。せいようはっか(西洋薄荷)。
※思ひ出(1911)〈北原白秋〉断章「君もまた色青きペパミントの酒に、かなしみの酒に」
② 薄荷油を主原料とし、これにアニス油、橙皮油などの香料をアルコールに浸出させたリキュール。はっかざけ。はっかしゅ。
※食後の唄(1919)〈木下杢太郎〉後街時調「投節を聴き帰る夜の薄荷酒(ペパミント)は 味殊なれども」

出典:精選版 日本国語大辞典
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