●ホイッグ党【ホイッグトウ】
デジタル大辞泉
ホイッグ‐とう〔‐タウ〕【ホイッグ党】

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
ホイッグとう【ホイッグ党 Whig Party】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
精選版 日本国語大辞典
ホイッグ‐とう ‥タウ【ホイッグ党】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
旺文社世界史事典 三訂版
ホイッグ党
ホイッグとう
Whig Party
チャールズ2世の弟でカトリックのヨーク公ジェームズの王位継承権を否定しようと運動するグループにつけられた蔑称。産業資本家や商人層が支持基盤で,国教徒内のリベラル層と非国教徒からなる。王権派のトーリー党に対し,議会の権利を重視するホイッグ党の二大政党対立が1679年の議会内に現れた。名誉革命においては中心的役割を果たし,ウィリアム3世を国王に擁立した。1714年のハノーヴァー朝擁立後,約50年間はホイッグ党の全盛時代であった。その後トーリー党政権が続くが,1830年に成立したホイッグ内閣は,32年選挙法改正(第1回)を成立させた。以後トーリー党進歩派を含めて自由党となる。
出典:旺文社世界史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「ホイッグ党」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●ホイッグ党の関連情報
関連キーワード
| バターフィールド| フェデラリスト| ホイッグ党(イギリス)| リパブリカン| 徳川家綱| 徳川家綱| 榎本弥左衛門覚書| 桃青門弟独吟二十歌仙|