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ホイットニー

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ホイットニー
Whitney, Eli
[生]1765.12.8. マサチューセッツ,ウェストボロ
[没]1825.1.8. コネティカット,ニューヘーブン
アメリカの発明家農家に生れる。少年時代から機械に対する才能を発揮し,エール大学在学中も新しい装置を工夫。大学卒業 (1792) 後,ジョージア州綿業者との交友をきっかけに「ジン」と呼ばれる綿繰機を発明した。この機械は1列に並べて植えた大に綿の実を通過させて種子繊維から分離するという簡単な構造だったために模倣されて,特許は取ったものの実益はなかった。しかしこの機械の急速な普及により,綿の品質と価格が飛躍的に変化し,アメリカ綿業の進歩に大きく貢献した。 1798年小銃の生産に転じ,政府に納めるマスケット銃の製作を契約,部品を標準化し,他の製品の部品と互換可能とした。この生産方法はのちに他の政府兵器廠や各種製造業者により採用されて発展し,アメリカ式生産方式とも呼ばれる大量生産の基礎となった。

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ホイットニー
Whitney, William Collins
[生]1841.7.5. マサチューセッツ,コンウェー
[没]1904.2.2. ニューヨーク
アメリカの実業家,政治家。 1863年エール大学卒業後,ハーバード大学で法律を学び,ニューヨークで弁護士を開業。 S.ティルデンの信頼を得て「ツウィード派」に対する戦いを進め,70年代の腐敗したニューヨーク市自治体の再建に尽力。 84年大統領選挙で G.クリーブランドを支持,85~89年海軍長官をつとめ,近代海軍の育成に貢献。 92年の大統領選挙ではクリーブランドの再選に重要な役割を果した。公務を退いてのち,ニューヨークの市電,電気関係の実業家として活躍。

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ホイットニー
Whitney, William Dwight
[生]1827.2.9. マサチューセッツ,ノーサンプトン
[没]1894.6.7. コネティカット,ニューヘーブン
アメリカの言語学者。エール大学のサンスクリット語と比較言語学の教授を長くつとめ,『アタルバ・ベーダ』 Atharva Vedaの編集や注釈,『サンスクリット語文法』A Sanskrit Grammar (1879) などの著書がある。また言語を一種の社会習慣とする彼の言語観は『言語の生命と成長』 The Life and Growth of Language (75) などに述べられ,ソシュールにも影響を与えた。

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デジタル大辞泉

ホイットニー(Eli Whitney)
[1765~1825]米国の発明家。綿繰り機を発明し、米国南部の綿花栽培の増大に貢献。のち小銃の製造で、互換性部分を作ることによる大量生産の方式を採用し、また、フライス盤を発明した。

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ホイットニー(Whitney)
米国カリフォルニア州南東部にある、シエラネバダ山脈主峰。標高4418メートル。アラスカ州を除いた米国の最高峰

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ホイットニー(William Dwight Whitney)
[1827~1894]米国の言語学者・サンスクリット学者。言語とその研究」「言語の生命と成長」「梵語文典」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

ホイットニー Whitney, Courtney
1897-1969 アメリカの軍人。
1897年5月20日生まれ。昭和20年連合国軍最高司令官マッカーサーの側近として来日し,GHQ民政局長となる。憲法改正の草案作りを指揮するなど,戦後日本の民主化に力をそそいだ。26年陸軍少将で退役,帰国。1969年3月21日死去。71歳。ワシントン出身。

出典:講談社
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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

ホイットニー Whitney, William Cogswell
1825-1882 アメリカの教育者。
1825年1月25日生まれ。在米中の森有礼(ありのり)のすすめで,明治8年(1875)商法講習所(現一橋大)簿記教師として来日。学校運営がうまくすすまず,11年退任。のち銀座簿記夜学校でおしえた。13年帰国。のち一家で日本にむかう途中,1882年8月29日ロンドンで死去。57歳。ジョージタウン出身。エール大卒。

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ホイットニー Whitney, Willis Norton
1855-1918 アメリカの医師。
1855年10月18日生まれ。W.C.ホイットニーの長男。明治8年(1875)とともに来日。東京大学でベルツに医学をまなび,のちペンシルベニア大を卒業する。15年再来日,アメリカ公使館付通訳官となる。19年勝海舟らの援助で東京に赤坂病院を設立,医療伝道をおこなった。1918年10月26日イギリスで死去。63歳。ニュージャージー州出身。

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ホイットニー Whitney, Clara A.N.
1860-1936 アメリカの女性。
1860年8月30日生まれ。W.C.ホイットニーの長女。明治8年(1875)父とともに来日。父の就職が順調にすすまず,困窮して勝海舟の援助をうける。19年海舟の3男梶梅太郎と結婚し,1男5女をもうける。明治女学校でおしえ家計をささえたが,33年離婚,帰国した。「クララの明治日記」をのこす。1936年12月6日死去。76歳。ニュージャージー州出身。

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世界大百科事典 第2版

ホイットニー【Eli Whitney】
1765‐1825
アメリカの発明家。マサチューセッツ州ウェストボロの生れ。父の農場で釘などの小物を製造していたが,18歳のとき大学教育を受ける決意をする。1792年27歳でイェール大学を卒業,教師の勤め口を求めにジョージア州にいくが得られず,サバンナでグリーン将軍の未亡人の農場に招かれた。そこに滞在中の93年綿繰機(コットンジン)を発明,これは人力水力でも運転できる簡単な構造であったが,能率的で1日約23kgを製綿できた。

出典:株式会社平凡社
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ホイットニー【William Dwight Whitney】
1827‐94
アメリカの言語学者,サンスクリット学者。イェール大学に学び(1850),次いでドイツに留学し,A.ウェーバー,R.ロートに師事し,帰国して母校教壇に立ってサンスクリットおよびインド・ヨーロッパ語比較言語学を講じた。アメリカのサンスクリット学,インド学先駆的学者で,1884年にはアメリカ東洋学協会会長となり,また69年にはアメリカ言語学協会の初代会長に選ばれて,広く東洋学,言語学の発展に貢献した。

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大辞林 第三版

ホイットニー【Whitney】
カリフォルニア州のシエラネバダ山脈にある山。アメリカ合衆国本土の最高峰。海抜4418メートル。セコイア国立公園に属する。

出典:三省堂
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ホイットニー【Whitney】
Eli W. 1765~1825 アメリカの発明家。綿の種子を除去する綿繰り機を発明。フランスで開発された互換式生産法による小銃の生産をアメリカで定着させようと運動し、大量生産の第一歩を踏み出した。
William Dwight W. 1827~1894 アメリカのサンスクリット学者・言語学者。アメリカの東洋学・文献学の発展に大きく貢献した。著「アタルヴァ・ヴェーダ・サンヒター」「サンスクリット文法」など。

出典:三省堂
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367日誕生日大事典

ホイットニー
生年月日:1841年7月5日
アメリカの実業家,政治家
1904年

出典:日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」
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精選版 日本国語大辞典

ホイットニー
[一] (Eli Whitney イーライ━) アメリカの発明家。一七九四年綿繰り機を、一八一八年には銃の製造のためにフライス盤を発明した。(一七六五‐一八二五
[二] (William Dwight Whitney ウィリアム=ドワイト━) アメリカの言語学者。サンスクリット学者。著書「サンスクリット文法」「言語および言語研究」「言語の生命と成長」「梵語文典」。(一八二七‐九四

出典:精選版 日本国語大辞典
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ホイットニー
(Whitney) 米国カリフォルニア州南東部にある、シエラネバダ山脈の主峰。標高四四一八メートル。アラスカ州を除いた米国の最高峰。

出典:精選版 日本国語大辞典
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旺文社世界史事典 三訂版

ホイットニー
Eli Whitney
1765〜1825
アメリカの発明家
1793年綿繰り機を発明。これにより,品質がよく価格の安い綿花が大量に生産されるようになり,アメリカの産業革命の先駆となった。このため,アメリカ南部の綿花栽培は促進され,綿花王国を現出した。また,マスケット銃の部品を規格化し,生産に互換方式を確立。大量生産方式の基礎を築いた。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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