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ホログラム

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ホログラム
hologram
ホログラフィーの目的で被写体の情報を干渉縞として写真に記録したもの。そのままでは,もやもやした模様だけのもので,被写体の形はわからない。これを再生するにはもとの光源で照らしてやればよい。光源の反対側よりホログラムを透視すれば,物体虚像が見える。適当な再生用光学系を用いて実像に変換すれば,撮影できる。ギリシア語で「すべてが記録されたもの」の意味をもつ。高密度のメモリなどの用途もある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ホログラム(hologram)
ホログラフィーによる干渉縞を記録したもの。物体に光を当てたその反射光に、同じ光源の光を別の角度から干渉させてできる干渉縞を記録した感光材料を指す。クレジットカードや商品券などに偽造防止のために印刷されるほか、近年はイメージセンサーでデジタル画像として記録し、コンピューターで元の画像を得ることが多い。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

ほろぐらむ【ホログラム】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ホログラム【hologram】
ホログラフィーを応用し、特殊なフィルムやプラスチック板の上にレーザービームを使って立体画像をプリントしたもの。光線をあてると、立体画像が再現される。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ホログラム
ほろぐらむ

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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化学辞典 第2版

ホログラム
ホログラム
hologram

物体に照射して回折を受けた光の波長分布を,位相を含めて記録し,再生する技術をホログラフィーといい,そこで得られる干渉じまを感光材料に記録したものをホログラムという.位相の情報を失うことなく記録するため,レーザー光のようなコヒーレントな光(信号波)を被写体で回折させ,それと照明光(参照波)の一部をある角度で交わらせて干渉させ,生じた干渉じまを記録する.ホログラムを一様な単色平行光で照射すると,受影時の信号波が再生し,物体の立体像が観察できる.干渉じまを記録するので,ホログラムのどの部分にも全情報が含まれ,したがってホログラムの一部からでも像の再生が可能である.ホログラム材料としては2000本/mm 程度の解像力が要求される.干渉じまを濃度変化として記録する振幅型ホログラムには,高解像力乾板が用いられる.表面変形や屈折率の変化として記録する位相型ホログラムのうち,表面変形として記録するものには光レジスト,サーモプラスチック記録材料が使われ,屈折率の変化の記録には二クロム酸ゼラチン,光ポリマーなどが使われる.また,位相型ホログラムとするため,銀塩材料を現像後,銀を漂白する処理も行われている.

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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