@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

ポイエシス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ポイエシス
poiēsis
「制作」あるいは「 (作) 」のギリシア語。 poiēsisの形容詞形 poiētikēに由来する poeticsは普通「詩学」と訳されるが,poiētikē technēないし poiētikē epistēmēは字義的には「制作的知識」ないし「制作論」の意であり,詩学よりは広義である。プラトンは『饗宴』 (前 205) で poiēsisを,広義には「形をなしていないものから形としてあるものを生み出す一切の原因」とし,さまざまな技術的知識に基づく仕事の一切にかかわる者,職人を制作者 poiētēsと呼び,狭義には「文芸,音楽にかかわる者」を poiētēsと規定した。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ポイエシス【poiēsis】
ひろく制作,生産を意味するギリシア語。机やベッドの制作も詩作も絵を描きだすことも同じくポイエシスであったが,プラトンやアリストテレスにおいてこの語はとくに詩作,あるいは詩作の技,術を意味するようになる。なおできあがった作品としての詩はpoiēma(英語ではpoem)と呼ばれる。またアリストテレスには詩作の技を示す特別の用語としてpoiētikēがあるが,それはpoiētikē technēの略語である。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

ポイエシス」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ポイエシスの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation