@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

マツモ【まつも】

日本大百科全書(ニッポニカ)

マツモ(沈水植物)
まつも / 松藻
hornwort
[学]Ceratophyllum demersum L.
マツモ科(APG分類:マツモ科)の多年生沈水植物。根はなく、枝の変化した仮根で定着する。茎は長さ20~80センチメートル、よく分枝し、もろい。枝先に越冬芽ができる。葉は輪生し、二又状に分裂し、マツの葉に似るが、裂片には細い鋸歯(きょし)がある。6~8月、葉腋(ようえき)に花を1個ずつ開くが、小さいうえに、萼片(がくへん)、花弁ともになく、目だたない。果実は痩果(そうか)、長い花柱のほかに、2本の刺(とげ)がある。池や川に生え、日本全土に分布する。よく金魚鉢に入れるのでキンギョモ(金魚藻)とよばれることがあるが、アリノトウグサ科(APG分類:アリノトウグサ科)のホザキノフサモや、スイレン科(APG分類:ジュンサイ科)のハゴロモモ(フサジュンサイ)も俗にキンギョモとよばれることがある。
 マツモ科はマツモ属1属4種からなり、いずれも水草で、世界に広く分布する。[門田裕一]
 APG分類でもマツモ科とされる。[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

マツモ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

マツモの関連情報

関連キーワード

APG分類体系アケビイグサ科キンギョモナギイカダホザキノフサモアヤメアリドオシランインドボダイジュオガタマノキ

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation