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マナー

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

マナー
manor
イギリス中世の荘園で,封建領主の所領経営の単位。ドイツのグルントヘルシャフト,フランスのセニューリーなどに対応する。1村落に数個のマナーが存在したり,数村落が1マナーをなすなどの例が多いが,典型的な形態は1村落が1マナーを形成。アングロ・サクソン時代末期の 10世紀頃から成立し,以後広く普及,12~13世紀が最盛期。マナーの耕地は領主直営地と農民保有地とからなり,農民 (農奴) は領主直営地における労働をもって地代納付 (労働地代賦役) を行なう古典荘園が本来の形態であるが,12世紀以降,貨幣経済浸透に伴い,領主は直営地を分割,農民保有地となし,貨幣地代を収奪する形態が徐々に一般化した。その結果,農奴の経済的・社会的上昇を招き,14~15世紀にはマナー制度は漸次解体するにいたった。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

マナー(manner)
態度。礼儀。礼儀作法。「マナーのいい人」「テーブルマナー

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

マナー【manor】
中世イングランドの領主の所領。ドイツの〈グルントヘルシャフト〉,フランスの〈セニュリseigneurie〉とともに〈荘園〉の訳語をあてることがある。典型的なマナーは領主直営地と農民保有地から成り,また農民の社会的集団の単位である村落共同体をその基礎としている。領主はマナー裁判所を有し,また自分の親族や農民のために教会を建立してその司祭司教に推挙する権利をもっていた。しかし以上のような典型的な姿をもたないマナーも多数存在した。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

マナー
〘名〙 (manner)⸨マンナー⸩
① 行儀作法。礼儀。ある行為や事柄に関するやり方や態度。
※浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「我輩の言方即ち忠告の manner(マンナア)が気に喰はんと云ふのか」
② 風習。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

マナー
まなー

荘園

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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旺文社世界史事典 三訂版

マナー
荘園

出典:旺文社世界史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
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