●マラバル海岸【マラバルかいがん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マラバル海岸
マラバルかいがん
Malabar Coast
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デジタル大辞泉
マラバル‐かいがん【マラバル海岸】
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世界大百科事典 第2版
マラバルかいがん【マラバル海岸 Malabar Coast】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
マラバル海岸
まらばるかいがん
Malabar coast
インド半島南部の西海岸。北はゴアから南はコモリン岬まで950キロメートルにわたって続く。背後を西ガーツ山脈の急崖(きゅうがい)によって限られ、幅は最大でも60キロメートルほどしかない。内陸部にはラテライト皮殻をもつ海岸段丘が発達し、海岸部には砂丘と潟湖(せきこ)が多い。冬季に短い乾期をもつものの、南東貿易風がもたらす降水量は年2000~4000ミリメートルにも及び、高温多湿である。そのため丘陵地や砂丘におけるココナッツ類の栽培が盛んで、こしょう、カルダモンなどの特産品もある。主要都市として、パナジーをはじめ、マンガロール、コジコーデ、コーチン、クイロン、トリバンドラムなどがある。
[貞方 昇]
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精選版 日本国語大辞典
マラバル‐かいがん【マラバル海岸】
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