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ミオクローヌス

デジタル大辞泉

ミオクローヌス(myoclonus)
筋の一部、あるいは全体が、突発的に速い不随意運動をくり返す状態。大脳小脳脊髄(せきずい)などの障害で生ずる。ミオクロニー

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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家庭医学館

みおくろーぬす【ミオクローヌス Myoclonus】
[どんな病気か]
 筋肉が、稲妻(いなづま)のように急に激しくぴくつく病気です。
 症状がおこるのは、手足一部分であったり、頭であったり、全身であったりします。
 なにかの刺激、たとえば音や光などで誘発されることがあります。
[原因]
 大脳(だいのう)、脳幹部(のうかんぶ)、脊髄(せきずい)などの病変が原因であることが多く、前述の症状がみられた場合、これらの部位の検査が欠かせません。
 薬剤の使用、肝臓病(かんぞうびょう)、腎臓病(じんぞうびょう)にともなう脳障害が原因のこともありますし、ガス中毒や窒息(ちっそく)の後に出現することもあります。
 いろいろ調べても原因がわからないケースもあります。
[治療]
 元にある病気の治療につきるのですが、抗けいれん薬のクロナゼパムの内服が有効なことがあります。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ミオクローヌス【myoclonus】
一部の筋肉の電撃的なすばやい不随意の収縮をいう。不規則でリズム性はない。大脳皮質から脊髄に至る中枢神経系内のさまざまな部位の障害によって生じる。各種の脳炎脳症においてみられ,クロイツフェルト=ヤコブ病などのプリオン病でも認められる。ミオクローヌスに痴呆,痙攣(けいれん発作を伴い,小脳症状などを示し,進行的に悪化するものを〈ミオクローヌス癲癇てんかん)〉と呼び,一つの症候群として扱われる。このなかにはラフォラ病Lafora disease,脳リピドーシス,その他の変性疾患などが含まれる。

出典:株式会社平凡社
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