●メーン
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
メーン
Maine, Sir Henry James Sumner
[没]1888.2.3. カンヌ
イギリスの法学者,歴史学者。イギリスの歴史法学派の代表者。ケンブリッジ大学卒業。 1847年に同大学民法教授となり,同時にローマ法を研究発表し,63~69年インド総督法律顧問としてインド法の集成に尽力,カルカッタ大学の代理学長をつとめた。 69年よりオックスフォード大学の歴史学,法理学教授,87年よりケンブリッジ大学国際法教授を歴任。古代法や村落共同体における法的観念の研究を通して法人類学の基礎を築いた。主著に『古代法』 Ancient Law (1861) がある。
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
メーン
Maine
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
メーン(Henry James Sumner Maine)
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
メーン(main)
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
メーン【Henry James Sumner Maine】
イギリスの法学者。ケンブリッジ大学卒業後,同大学ローマ法講座教授(1847‐54)。この間1850年に弁護士資格をとり,62‐69年の間インド総督評議会法律委員としてインド法の法典化に参画,69‐78年オックスフォード大学法理学教授,71‐88年インド大臣評議会成員,87‐88年ケンブリッジ大学国際法講座教授等を歴任。メーンの学風にはサビニーを代表とするドイツ歴史法学派とダーウィンの進化論の影響が強く見られ,法や社会を理解するために歴史を強調するとともに,理論を史料によって基礎づけようとした点に特徴がある。
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
精選版 日本国語大辞典
メーン
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
メーン
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
メーン
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「メーン」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●メーンの関連情報
関連キーワード
| 宇田川榕菴| ベートーベン| グラント| 治宮| ボードイン| ミュラー| 柏木如亭| 斎藤方策| レジナイト| シンプレクタイト組織|