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モル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

モル
Mor (van Dashorst), Anthonis
[生]1520頃.ハールレム
[没]1576. アントウェルペン
オランダの肖像画家。スペイン名アントニオ・モロで高名。 J.スコレル師事。イタリア旅行ののち,H.ホルバイン風の肖像を描いた。マドリード,ロンドンなどの宮廷で仕事をし,1555~59年にはハールレムに滞在,59年に再びスペインを訪問した。作品はスペインのフェリペ2世のために描いた『イギリス女王メアリー・チューダー』 (1554,マドリード,プラド美術館) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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モル
mol; mole
SI基本単位の一つ。記号mol。1モルは 6.02214076×1023の要素粒子を含む量をさす。かつて,モルは 0.012kgの炭素 12のなかに存在する原子と等しい数の要素粒子を含む系の物質量定義された。モルを用いるとき,要素粒子が指定されなければならないが,それは原子,分子イオン電子その他の粒子またはこの種の粒子の特定の集合体であってよい。

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知恵蔵

モル
物質を構成する原子、分子などの要素粒子の数で表す物質量の単位で、SIの基本単位の1つ。化学において基本諸法則が発見されて以来、物質量を表すのにグラム原子グラム分子などの単位が用いられてきたが、これらは原子、分子の相対質量である「原子量」「分子量」の決め方に関係するため、物理学者と化学者との間で異なる定義が用いられていた。これを統一するため、1971年の国際度量衡総会は物質量の単位に「モル」という名称を与え、「モルは0.012 kg炭素12の中に存在する原子の数と等しい数の要素粒子を含む系の物質量である」と定義。
(今井秀孝 独立行政法人産業技術総合研究所研究顧問 / 2008年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

デジタル大辞泉

モル(〈ドイツ〉Mol)
国際単位系(SI)の基本単位の一で、物質量の単位。1モルは、6.02214076×1023個の分子原子イオン電子などの粒子、またはその集合体で構成された系の物質量として定義される。記号mol
[補説]初め、1モルは12グラムの炭素12の中に存在する原子の数と等しい要素粒子の物質量として定義されたが、2019年5月20日以降、アボガドロ定数を用いた新定義が適用された。

出典:小学館
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栄養・生化学辞典

モル
 アボガドロ数 (6.02×1023個) の分子の集合単位を1モルという.化合物について,その分子量にgをつけた数の質量に相当する.モル濃度をいう場合もあり,モル濃度1は,1lに1モルの溶質を含む液をいい,1Mと記す.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

モル【mole】
国際単位系における物質量の基本単位。1971年の国際度量衡総会で採用されたモルの定義は次のとおりである。〈モルは0.012kgの炭素12の中に存在する原子の数と同数の要素体を含む系の物質量である。その記号はmolである〉。ここで要素体というのはelementary entityの訳であって,その物質の性質を規定している化学的な最小要素であり,原子,分子,イオン,電子その他の粒子,もしくは組成の特定されたこれら粒子の集りである。

出典:株式会社平凡社
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単位名がわかる辞典

モル【mol】
物質の量を示す国際単位。記号は「mol」。1molは、質量数12の炭素12g中に含まれる炭素原子と同数(アボガドロ数)の原子・分子などを含む物質量。水素分子H2の1molは2.016g、酸素原子Oの1molは15.999gだから、水H2Oの1molは18.015gである。

出典:講談社
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精選版 日本国語大辞典

モル
〘名〙 (Mol)
① =グラムぶんし(━分子)〔稿本化学語彙(1900)〕
② 物質の量を決める単位の一つ。分子、原子、イオンなど同質の粒子がアボガドロ数だけ存在する時、これを一モルと呼ぶ。本来は分子についてだけ使うことばだが、この場合、グラム分子、グラム原子、グラムイオンなどと区別しないでよいことになる。記号 mol
③ モル濃度の単位。

出典:精選版 日本国語大辞典
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モル
〘名〙 (Moll) 短調。短音階。

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化学辞典 第2版

モル
モル
mole, molar

】物質量の単位の一種.国際単位系(SI単位)の基本単位の一つ.記号 mol.従来はアボガドロ定数(6.02 × 1023)の原子または分子を含む物質量,あるいは原子量または分子量と同じ質量の物質量と定義されていたが,SI単位では 12C の0.012 kg 中にある炭素原子と同数の基本的粒子(分子,原子,イオンなど)を含む系の物質量と定義されている.【濃度の単位としても用いられる.記号 mol L-1,もしくは M.

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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